シリーズ22の特「欧州一筆書きの旅D2」
◇何でもランキング編:NO1◇
こんにちは!
約20日ぶりのブログの更新です。
この間、来月(9月)30日に出発予定の欧州旅D3の準備を進めていました。

イギリス・ロンドン3泊
⇒イギリス・リバプール3泊
⇒アイスランド・レイキャビック3泊
⇒アイルランド・ダブリン2泊
⇒ポルトガル・リスボン6泊
⇒スペイン・バルセロナ5泊(⇔日帰りでアンドラ往復)
⇒フランス・ニース3泊(⇔日帰りでモナコ往復)
⇒スイス・チューリッヒ3泊(⇔日帰りでリヒテンシュタイン往復)
の約1か月の旅を計画しています。
この「ランキング形式の<総括シリーズ>」が終了し次第、<D3準備編>をお送りします。
お楽しみにしてください。
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前置きが長くなってすいません。
それでは、「新シリーズ22の特」を始めていきたいと思います。
「新シリーズ22の特」は、前回、お知らせした通り、ランキング形式で「娘の新婚旅行同行&北国一人旅」の振り返りをしたいと思います。
予告とは異なるランキング内容になっているかもしれませんが、以下のような内容にしたいと思います。
=「シリーズ22の特」のランキング内容(予定)=
◇第1話◇
<1>「トラブル&ハプニング・ビッグ10」
◇第2話◇
<2>「相性(あいしょう)がよかった街ベスト5」
<3>「相性がよくなかった街ワースト5」
◇第3話◇
<4>「行ってよかった場所施設:ベスト15」
(一般部門10、レア部門5)
◇第4話◇
<5>「永住したい都市ベスト5」
<6>「ベストショット<人物編>ベスト5」
◇第5話◇
<7>「ベストショット<建物・自然・風景・生き物編>ベスト7」
<8>「ベストショット番外編<自撮り編>ベスト7」
こんな感じで、今のところ5話シリーズで考えています。
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それでは、早速、今回のランキング「トラブル&ハプニング・ビッグ10」という観点で旅を総括してみたいと思います。
◇第1話◇
<1>「トラブル&ハプニング・ビッグ10」
37日間という長い旅でした。
やはり、トラブルやハプニングがたくさん起こりました。
「起こりました」というより「起こしました」と言った方が、的確な事象もたくさんありました。
それらたくさんのトラブル&ハプニング事象をピックアップして、
「あせり度」「ダメージ度」
のそれぞれ2観点を10点満点(トータル10点×2=20点満点)で評価しました。
そして、その合計ポイントで順番を決めました。
まずは、同点9位からの発表です。
第9位:オランダ・アムステルダム
・「アンネの家でチケット買えず」
(あせり度:5点、ダメージ度1点、計6点)


<一言>
小学生の頃、「アンネの日記」を読みました。
幼いながら、不条理な「死」というものを強く感じました。
「可哀そう」という感情よりも「怒り」のような感情を強く持ったことを今でもよく覚えています。
大人になったら、
「アンネの日記が書かれた家を訪ねてみたい」
という気持ちになったこともよく覚えています。
その機会がようやく実現しようとしていた時のことです。
アンネの家の服務員に
「今日の分のチケットは全てソールドアウトだ!
今日は入れないよ!
入りたい時には事前にチケットを入手しないと入れないよ」
と言われた時には、幼い頃から切望していたアンネの家を目の前にして、
「まさか、そんな仕打ちが待っているなんて」
と絶望感を感じました。
大袈裟かもしれませんが、正直に言うと「絶望感」です。
だから、このまま終われば、もっともっと上位にランキングされたはずです。
でも、藁(わら)には、すがってみるもんですね。
割りと年配で、話の聞いてくれそうな男性服務員に事情を話してみると、
「日本とオランダは昔からの友だちだ」
と言って入館の手続きをとってくれたのです。
本当に感謝、感謝です。
だから、ダメージ度は1点で、第9位に留まりました。
どうしても、入りたい施設には
「予約が必要かどうかを、必ず事前に確認すること」
こんな当たり前のことですが、非常に大事なことだということを改めて認識しました。
第9位:リトアニア・カウナス
・「杉原千畝記念館に向かう工事中の山道」
(あせり度:2点、ダメージ度4点、計6点)


<一言>
カウナスは、リトアニアという国家の第二の都市です。
日本で例えるなら、横浜か大阪のような位置付けです。
そのカウナスの中央駅前から歩いてほんの5分程度の所でこんな道が出没するなんて、、
びっくり仰天です。
どう考えても山林の中の遊歩道です。
斜度は、登山道にある鎖場(くさりば)一歩手前くらいです。
ぼくは、その斜度のきつい遊歩道を登りながら、
「本当に、杉原千畝記念館に着けるのかな?」
と疑い続けていました。
それほど、観光地とは程遠い状況です。
でも、結果的にこの道で間違ってはいませんでした。
肉体的なダメージはありましたが、迷ったりという精神的なダメージは少なかったので、ダメージ度は4点にしました。
一日も早い、新道路の完成をお祈りします。
第9位:リトアニア・ビリュニス
・「禁酒ディの強要」
(あせり度:3点、ダメージ度3点、計6点)


<一言>
3つ目の同点9位です。
これまた、リトアニアでの出来事です。
スーパーでの買い物中、レジで
「今日はアルコールは売れない」
といきなり言われたのです。
そして、抵抗するぼくの買い物かごからビール類が撤去されたのです。
ぼくにとっては、一日の終わりのビールは必需品です。
それが、「禁酒ディ」などという意味不明な理由で奪われたのは、許されない暴挙です。
粘っても粘ってもダメでした。
近くに代わりの店もありません。
仕方なくその日は、ぼくのこの旅最初で最後の「禁酒ディ」になってしまいました。
アルコールを飲まない方にとっては、たいした出来事ではないかもしれませんが、ぼくにとっては、結構大きな出来事でした。
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第8位:ポーランド・ワルシャワ
・「手荷物検査場で現金盗難」
(あせり度:3点、ダメージ度5点、計8点)


<一言>
事件は、日本に帰る日のワルシャワ空港の手荷物検査場で起こりました。
ぼくはいつものようにポケットの中の物を帽子の中に入れて、レーンに流しました。
ぼくは普段から財布を持たないので当然ポケットの中にはお金も入っています。
世界中のどこの空港でも、この方法でお金が無くなるということは、一度もありませんでした。
ところが、ワルシャワショパン空港では、お金が消えるという事件が起こったのです。
手荷物検査員に盗まれたとしか考えられません。
もちろん、近くの職員に抗議をしましたが、相手にされません。
「用が済んだなら、早く向こうへ行け!」
という感じです。
ぼくも5€程度(約900円)の被害なので、
「まあ、いいか」
といった泣き寝入りの気持ちがありました。
でも、なくなったことは事実です。
明らかに盗難です。
もう少し、大事(おおごと)にしなければ、いけなかったのだと思います。
絶対にあってはならない犯罪です。
「少額だからいいか」
というぼくのような考えの人間が、このような犯罪を助長させるのだと思います。
でも、本当に反省すべきは、ぼくではなく、空港職員の方です。
二度とこのようなことがないように猛省を促したいです。
第6位:フランス・パリ
・「ホテルの納得いかない入室拒否」
(あせり度:5点、ダメージ度5点、計10点)


<一言>
一言で言えば、部屋に入りたいと主張するぼくに対して、
「規則だから」
の一点張りで、部屋に入れないホテルの女性従業員との攻防です。
今考えても、ぼくの主張に間違いがあるとは思えません。
そのホテルには1日前にチェックインしていることになっているわけです。
飛行機の遅れで1日遅く到着しただけで、1泊目の権利をキャンセルしていないわけです。
だから、本来ならすでに自分の部屋に入っているはずです。
入る権利があるし、そのためのお金も払っているわけです。
「お金を払っているのに自分の部屋に入れない」
そんな事態になっているわけです。
誰でも、文句を言いたくなりますよね。
さらに、頭に来たのが、着替え場所としてトイレを指定されたことです。
怒りは沸騰です。
第6位:ラトビア・リガ
・「ホテル内鍵なしでホームアローンわな設置」
(あせり度:8点、ダメージ度2点、計10点)


<一言>
気にしなければ(気付かなければ)何も起こらず何もマイナス面は生じなかったのかもしれません。
でも、気付いてしまったからには、何らかの対策を講じなければならないと思いました。
「内鍵がないということは、暗証番号さえ押せば誰でも部屋に入れる」
ということに気付いてしまったのです。
だから、考えられる選択肢として、
A:部屋を替える、ホテルを替える
B:ドアが容易に開かないように取っ手に針金を巻くなど何か細工する
C:ホテルのオーナーに相談する
D:賊が容易に入れないような「罠(わな)」を作る
など、いろいろ考えた末、一人でできて、一定の効果が期待できるDを選択したのです。
最終的には、何事も起こらず「罠」を作っても作らなくてもよかったわけですが、ぼくは、やってよかったと思っています。
夜中不安な気持ちで過ごすことはなかったからです。
3泊は長いですからね。
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第5位:ドイツ・ケルン
・「列車遅延&番線の変更」
(あせり度:10点、ダメージ度5点、計15点)


<一言>
この出来事も過ぎてしまえば、どうということはなかったような気がします。
でも、やはり、思い出すと、その都度「あせり度」は大きかったと思います。
特に、入線が変更になっていた時には、はっきり言って、うろたえました。
前日に駅の下見までしてホームの確認をして万全の準備をしていたにもかかわらずですからね。
それから、ドイツ鉄道の対応の悪さに非常な憤りを覚えたことも大きかったです。
列車が遅れることも良くないですが、それ以上に、遅れた時の乗客への周知の仕方がお粗末過ぎます。
番線を変更することは、それを知らないで旧来の番線に待っている乗客にとっては致命傷になります。
ドイツ鉄道は、その重大さが全く分かっていません。
結果的には、少しの遅れでコペンハーゲンに着くことができましたが、
「あと1分、遅れていれば、、」
とんでもない事態になっていたことは間違いありません。
ぼくにとっては、ドイツが嫌いになってしまった悲しく暗い出来事でした。
第4位:日本・東京
・「リュック紛失」
(あせり度:10点、ダメージ度7点、計17点)


<一言>
日本に帰ってきたという安心感が油断させたのだと思います。
普通ならやらないタイトな時間設定をしてしまいました。
スカイライナーから下りる時にリュックを忘れてしまったのです。
新幹線への乗り継ぎ時間が短すぎたので焦ったのが原因です。
京成線の落とし物センターとJRの上野駅に電話をしたので、大事(おおごと)にはならず、リュックは無事に戻って来ました。
だから、ダメージは7点にしましたが、もし、戻って来なかったら、ダメージは計り知れません。
パソコンと結構な額の外貨が入っていたからです。
パソコンの紛失は点数的には考えるのも憚(はばか)られるくらいの大ダメージです。
何はともあれ、無事戻って来ました。
日本は世界でもまれなくらいの素晴らしい国だと実感しました。
海外旅の最後に日本の素晴らしさを認識するなんて何だか皮肉な出来事でした。
第3位:フィンランド・ヘルシンキ
・「スーツケース開閉不能に」
(あせり度:9点、ダメージ度9点、計18点)


<一言>
スーツケースが開かなくなるという初めての事態に遭遇しました。
旅先でスーツケースが開かなくなると旅の全てが止まってしまうということが、よく分かりました。
極端に表現すると「旅を断念しなければならない」くらいのダメージです。
開け閉めができないと旅が続けられません。
無理やりこじ開けてもその後、また、開け閉めが出来なくなりました。
もう、その日に買い替える以外、選択肢はありませんでした。
次の日の朝、タリンに向かわなければならない日だったからです。
不幸中の幸いとして
・ヘルシンキという先進国の首都に滞在していたので、信頼できる新しいスーツケースが買えたこと
・360ユーロを300ユーロにまけてもらったこと
です。
買い替えが成功するまで「この旅どうなるのだろう?」という不安感が大きかったです。
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第2位:フランス・パリ
・「往(い)きの飛行機、丸1日遅れ」
(あせり度:9点、ダメージ度10点、計19点)


<一言>
旅の初日で起こった出来事なので、記憶は遠く薄くなりつつあります。
でも、思い出すと相当なダメージがあったことは確かです。
3人とも前向きで、起こってしまったことをグズグズ引きずらないタイプなので、旅自体は楽しく大成功のような印象があります。
でも、やはり、この丸1日の遅れのせいで、多くの余計な事務作業が生じたり、本来、行ける所へ行けなかったり、本来入れるはずだった所に入れなかったり、、
様々なダメージを受けたことは間違いありません。
思いつくままにあげてみると
①パリのホテルへキャンセルの連絡しなければならなかった
②パリの観光日程の大幅な組み換えをしなければならなかった
③パリの観光施設への予約変更の連絡と新たな予約申請をしなければならなくなった
④②のせいで、ベルサイユ宮殿やオルセー美術館が休館日にしか設定できず、中には入れなかった
⑤②のせいで、本来もっとゆったりと観光できる予定だったのに、隙間時間を無理やり詰めたので、のんびりゆったりとした気分でパリを楽しむことが出来なかった
など物理的、精神的に様々なダメージが生じました。
やはり、1日分の欠落は大きいです。
飛行機の遅れは気象的なものなので、仕方ないとは思います。
誰かを恨んでも仕方ありません。
そんなことは百も承知です。
それが、その街との「相性」なのでしょうね?
「相性」で片付けるのが、精神衛生上、一番いいような気がします。
第1位:ノルウェー・オスロ
・「鍵アプリ不調でホテルに缶詰め」
(あせり度:10点、ダメージ度10点、計20点)


<一言>
今回の旅のトラブル&ハプニングの中で、堂々、第1位は、オスロの民泊施設で起こった鍵アプリのトラブルです。
詳しいことは、リンク先で思い出していただけると幸いですが、とにかく、この一件でホテルの部屋から出ることが出来ず、オスロ観光の3分の2が失われてしまいました。
ぼくは、幼い頃からクロスカントリースキーやアルペンスキーをやっていてウインタースポーツが大好きです。
だから、ウインタースポーツ大国のノルウェーに行くのは、正直、凄く楽しみでした。
ウインタースポーツの絶対的な王国ノルウェーに尊敬の念、畏敬(いけい)の念を長い間、抱き続けていました。
そんな中でも、モーグルのオリンピックメダリスト堀島行真選手の練習場所に行くのは、格別に楽しみにしていました。
そこは、夏でも人工雪があり、きちんとしたモーグルの練習ができるので、堀島選手に会える可能性がかなり高いということも事前の調査で把握していました。
だから、事前に所在地を調べて、行き方まで学習しました。
それ以外にも「ムンク美術館」「ビーゲラン彫刻公園」「アーケスフーシュ城」「オスロフィヨルド」「オスロオペラハウス」など、楽しみにしていたことがたくさんありました。
でも、鍵アプリのせいで、そのほとんど全てがダメになりました。
ノルウェー・オスロでの観光が、まるまる2日間台無しになったわけです。
実質的なダメージはもちろん10点満点です。
精神的なダメージも、
「もし、部屋に入れなくなったら、、」
という恐怖心が常に付きまとっていたので、これも満点に決まっています。
ということで、今回のランキングのワースト1位は、疑う余地なく「オスロのホテル」です。
ノルウェーやオスロに罪はないことは頭では理解しているつもりですが、やはり、印象は最悪です。
もう一度行きたいという気持ちは、当分、沸き起こっては来ないと思います。
<総評>
今回のトラブル&ハプニングの特徴は、ホテル内で起こった出来事が多かったことです。
10個の内3つですから、かなりの高率です。
ぼくは、ホテルを選ぶ時、優先する観点は、
①値段
②ドミトリなどの共同部屋ではないこと
➂公共交通機関の利便性
④中心部からの近さ
⑤部屋の広さやアメニティなどの条件
⑥治安や安全面
などを天秤にかけ、ホテルサイトからいくつも候補を選び、かなり精査して決めています。
今回の旅の特徴は、ずばり
「物価の高い地域」
ということです。
世界でも飛びぬけて、物価の高い国々を巡っていました。
そして、昨今の円安も影響が大きいです。
とにかく、少し、条件が良くなると目ん玉が飛び出るほどのホテル価格の国ばかりでした。
そうなると、必然的に「民泊施設」が浮上してきます。
民泊施設の良さは、
①安い
②比較的街の中心部にある
➂部屋が広く豪華なところも少なくない
④洗濯機や乾燥機、キッチンなどが併設されている場合が多い
など、いい面もたくさんあります。
しかし、マイナス面も見逃せません。
①従業員がいない(常駐していない)
②鍵の受け渡しが器械やアプリを介する場合が多い
➂オーナーの対応に大差がある
④治安面、安全面での配慮が欠如している場合がある
など、「安さ」ばかり重視していると「危険」「面倒」なことに巻き込まれる危険性が少なからずあるということは知っておくべきでした。
おおいに反省し、今後に生かしていきたいと思いました。
今回の旅のランキングの第1位もオスロの民泊施設で生じた鍵アプリの事件です。
<一言>でも述べましたが、そのせいでノルウェー・オスロでの観光をまるまる2日間台無しにしてしまいました。
それくらいのダメージを覚悟しないと、民泊施設は選ばない方がいいかもしれませんね。
(第1話、終わりです)
(第2話は、「相性がよかった街ベスト5」「相性がよくなかった街ワースト5」です)
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