昼頃、タリンを出発して、夕方4時半過ぎにラトビアの首都リガにやってきました。

着いたのは、「リガ・バス・ステーション」です。
リガの中心部にあります。
これから、ホテルに向かいます。
そのために、交通カードを買ったり、ルートを確認したりします。


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~リガの公共交通カード~

何度も言っていますが、ぼくは、基本的にタクシーに乗りません。
タクシーは、目的地を言えば、連れてってくれるので、便利だし楽ができるので素晴らしい交通手段だと思います。
でも、ぼくは、どうやってそこまで辿り着くのか考えるのも旅の面白さだと思っています。
タクシーは、その旅の面白さを半減してしまうと勝手に思い込んでいます。
ぼくの旅の勝手なこだわりです。
もちろん安く旅をしたいという気持ちも強いですが、、

そんな変なこだわりがあるので、街に着いたらまず、公共交通機関を調べます。
そして、公共交通機関に乗るためのカードを買うことにしています。
まずは、リガの交通カードを買うことにします。


ぼくはリガに3泊するので、3日券が最適です。
3日間、乗り放題で10€(約1720円)です。
安いです。
うれしいです。
さっそく、バスセンター内のコンビニのような売店で購入しました。
ラトビアもタリン同様、物価が安くて暮らしやすそうです。

渡されたのが上のカードです。
リガの交通局発行の電子?チケットです。
紙製なのでびっくりです。
バーコードも二次元コードも何もないので、最初、本当にこれで乗れるのか心配でした。
でも、白地の四角の数字がお金を払った証拠なのだそうです。

調べた時には3日間で10€だったのに、実際は8€でした。
理由は分かりません。
カードが紙製なのでカード代が0€だったのが理由かもしれません、、
でも、3日間乗れることは確かです。
交通カードを手に入れたので、トラムでもバスでも地下鉄でも何でも乗れます。
3日間の移動の心配はなくなりました。

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~ホテルへ~

ホテルへの行き方を調べると、近くのトラム乗り場から1番トラムに乗れば着けるようです。

リガ・バスステーションから3,4分歩くと「13.janvaraiela」というトラム乗り場があるようです。

そして、5つ目のトラム停留所で降りて、左折するとホテルが見えるはずです。

予想通りのレトロなトラムが来ました。
トラムと言うより連結型の路面電車と言った方がいいかもしれません。
パンタグラフの折り畳み方を見るとトローリーバスの路面電車版とも言えるかもしれません。
とにかく、タリンより近代化が進んでいないような気がします。
リガの皆さんすみません!
でも、そんなレトロ感が、何だかワクワクしてきます。


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~ホテルについて~

☝ぼくがリガで予約してあるホテルの予約票です。
3泊で17536円です。
1泊あたり約5800円です。
今回の旅で最も安い単価ですが、バス・トイレなどは共用ではありません。
もちろん個室です。
でも、正式には「ホテル」ではないと思います。
ビル?アパート?の一室をホテルに転用した例の宿泊施設です。
日本的には「民泊」とでも呼ぶのでしょうか?
だから、普通のホテルのようなフロントや受付がありません。
常駐のスタッフもいないはずです。
だから、この形式の宿泊施設では、最も頭を悩ますのが、キーの受け渡しだと思います。
でも、今回は、キーその物がありません。

☝ホテルとのメールのやり取りです。
建物に入る時も、部屋の階に入る時も、部屋に入る時も全てキーパッドで暗証番号を入力するシステムです。

ホテルHPより

ホテルの看板はあるようです。
うれしいです。
(民泊施設では、看板も案内ボードも貼り紙すらない所がかなりあります)

歴史ある建築物の一室が、ぼくの宿泊場所のようです。

ホテルHPより

建物に入る時も、階段から部屋の階に入る時も、自分の部屋に入る時もキーパッドに入力するシステムです。
事前に暗証番号さえ教えてもらえれば、面倒なキーの受け渡しや変なキーアプリなどを使う必要がないので簡単と言えば簡単です。

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~危険な部屋です~

確かに簡単に部屋に入れました。
でも、その「簡単」が逆に「危険」だということに気付きました。

何とびっくり!
内鍵がありません。
ということは、暗証番号さえ入力すれば、外から誰でもが自由に入れることになります。
部屋の番号も玄関の番号も同じなので、それを知っている人は、玄関にさえ入れれば、部屋に入れることになります。
そう言えば、さっき、宅配のお兄さんが、この階をウロウロしていたことを思い出しました。
玄関から入れたということは、ぼくの部屋にも入れることになりますよね。

非常に安全性の低い宿泊施設だということに徐々に気付いてきました。
何とかしなくてはなりません。

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~侵入者から身を守るための対策を~

そこで考えたのが、
①木製の重いテーブルを出入口に動かすこと
それだけだとドアを開けた後、テーブルに上がって侵入ができるので、
②進入口に洗濯物を干しておく
➂洗濯物を干してあるロープが首に引っかかるくらいの高さに調節する

④ロープが首に引っかかっても無理やり侵入して来たら、タンスが倒れるようにロープをタンスに括(くく)りつける
⑤タンスが倒れてきても寝ているぼくに倒れてこないようにベッドを隅に寄せる

⑥侵入者が入ろうとした時に目の前が見えないようにタンスの扉は開けておく

こんな感じで出入口を扉で隠します。

⑦ロープが引っ張られた時、適度な力で倒れるようにタンスの後ろ足を少し高くしておく
(要するにタンスが前かがみになるように傾斜させる)

⑧それでも無理やり侵入して来たら、戦えるように木製の固そうなハンガーを手許に用意しておく
(ハンガーのどこを持って、どこで賊の顔面を打つか部屋の中で練習していました)
(折りたたみ傘など武器になりそうなものをいろいろ考えましたが、ハンガーを上回るいい物が他に思いつきませんでした)

トイレにも、

シャワールームにも武器になりそうな物は見つかりません。

このように念入りに準備をしてから、ベッドに入りました。
今なら、冷静に振り返れますが、1泊目は正直、結構ビビっていました。
まさか、映画「ホーム・アローン」みたいな罠?仕掛け?を現実に自分が作る日がくるとは思ってもみませんでした。

無事、夜を過ごしたのかどうかは、次回に譲ることにします。

(第12話、終わりです)

(第13話は、「リガ旧市街観光へです)

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宮田 彰(あきら) 1961年新潟県上越市生まれ 新潟県内公立小学校教員を33年間勤める 2015年から中国上海のアメリカンスクールにて教員 2021年退職 2022年「あきらのふらブラ旅ブログ」開設 現在上越市在住

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