シリーズ22の特「欧州一筆書きの旅D2」
◇何でもランキング編:NO2◇
今回の「何でもランキング」のテーマは、
その街との
・「相性(あいしょう)」
です。
「何でもランキング」では初のテーマです。
今回の旅では、街歩きをしていると、
「何だかこの街は、ぼくと相性がいいな」
と感じることがありました。
バスで移動している時には雨が降っているのに、バスから降りると雨が上がるといった「ラッキー」に遭遇するとか、、
展望台に苦労して上った後、「晴れてくれ!」と願うと、雲が徐々に割れて青空が表れ、絶景が見えてくるとか、、
そんなラッキーを何度か味わいました。
こんな現象は、自分の能力では、どうにもできない「何か」があるとしか思えません。
単なる偶然と片付ければ簡単ですが、でも、その偶然が重なると、
「この街と相性がいいのかも」
という気持ちに変わってきます。
「運気」ではなく「相性」にしたのは、その街から離れると、プラスからマイナスに突然変わったり、その逆だったり、そんなことが平気で起こるからです。
そうなると、どう考えても、その街とぼくとの「相性」の良し悪しですよね。
そんな、相性の問題を今回はランキングに加えてみました。
<広告です>
途上国の子どもたちの1対1の支援プログラム
1日あたり150円の支援で「希望」を
それでは、さっそく、
<2>「相性(あいしょう)がよかった街ベスト5」
の発表に移りたいと思います。
評価の観点は、
「理由は分からないけど何だか物事がスムーズに流れた」
「その街の観光が期待以上の成果だった」
の2観点を10点×2=20点満点で評価して、その合計ポイントで順番を決めました。
まずは、5位からの発表です。
第5位:デンマーク・コペンハーゲン
(物事がスムーズに流れた度:6点、期待以上の成果度:6点、計12点)


デンマークに入るまでは、ドイツ鉄道の遅延などにやられて神経がすり減りました。
コペンハーゲンに無事で入れるとは思えませんでした。
でも、コペンハーゲンに入ってからは、物事が普通に流れていくではありませんか。
平常時なら大して感じなかったのかもしれません。
でも、ケルンからの移動が異常だったので、コペンハーゲンの「普通」が非常にうまくいっているように感じたのだと思います。
普通に順調にいったことを少し思い出してみます。
・この旅初の民泊施設だった割には鍵の入手など普通にうまくいった
・コペンハーゲンの市内観光は全て雲一つない晴天
・空港に行こうと思ったら、ホテルから空港が意図せず近く、すごく行きやすかった
・空港までのバス&トラムの乗り換えが、少し面倒だったが、地元の人が親切に教えてくれた
などなど、ドイツからデンマークに入った途端、お祓(はら)いでもしたかのようなツキ具合でした。
第4位:ラトビア・リガ
(物事がスムーズに流れた度:7点、期待以上の成果度:7点、計14点)


タリンからの相性の良さが続いていたようなラッキーが連続した街でした。
・観光のほとんど全てが晴天
・「ホームアローンの罠」が必要かと警戒したが、毎晩いたって安全
・道を間違えたことで、残存の城壁へ行けた
・橋の向こうへ徒歩で行こうとしたが暗くて不気味だったのでやめた
⇒やめて正解だと後で知る(長く暗く退屈な道なので無理しなくてよかった)
・バスで移動中は大雨だったのに、バスから降りて観光開始と同時に晴天に
などなど、後から考えると「ラッキー!」の連続の街でした。
ホテルの「内鍵無し」は、最初は少し恐怖心がありました。
だから「ホームアローン罠」を作ったわけですが、何事も起こりませんでした。
振り返って見ると、日本帰国後の友だちへのトークネタとして笑いながら使えたので、ラッキー?有意義?だったような気もします。
第3位:ベルギー・ブリュージュ
(物事がスムーズに流れた度:8点、期待以上の成果度:10点、計18点)


娘の新婚旅行の最終観光地として当初、
・オランダの風車
・ブリュッセルに居続ける
・オランダ首都アムステルダムやロッテルダム
など、いろいろな候補地が挙がりました。
その中から3人の話し合いで最終的にブリュージュに決まりました。
ぼく的には、どうせその後オランダに行かなければいけないので、オランダに決定してもらいたかったという気持ちが少しありました。
要するに、ぼく的には、行く前までは「不本意な観光地」としての位置付けでした。
でも、行って本当によかったです。
もちろん、ブリュージュの観光地としての魅力が一番大きいとは思いますが、街との相性の良さも見逃せません。
・街自体がコンパクトで、一日の観光の街としては最適
・かなり北上したので気温が低く過ごしやすい
(パリからブリュッセルまでは毎日かなり暑かったので、避暑地的な役割になった)
・街並の美しさだけでなく自然豊かで人混みのストレスがなかった
(パリ、モンサン、ブリュッセルは人が多過ぎてのんびり落ち着けなかった)
・ブリュッセルから普通列車で往復するのに丁度よい距離であった
(時間に追われるようなストレスがなかった)
・自然豊かな割に新婚旅行に相応(ふさ)しい華やかさも兼ね備えていた
(新婚旅行のフィナーレの地として最適だった)
などなど、選ぶ前には期待しなかった効果が随所に見られて、本当にラッキーでした。
だから、期待以上の成果度は10点満点です。
<広告です>

第2位:スウェーデン・ストックホルム
(物事がスムーズに流れた度:10点、期待以上の成果度:9点、計19点)



不思議なことって、あるものです。
その日は、朝一で「ドロットニングホルム宮殿」に行っていました。
いい天気でした。
でも、「ドロットニングホルム宮殿」から次の目的地「ストックホルム市庁舎」へ向かう途中のバスは、激しい雨でした。
ところが、市庁舎に着くと嘘のように雨が上がりました。
でも、まだ曇天です。
市庁舎前の湖を眺めながら、
「晴天ならもっと綺麗な湖なんだろうな」
って思っていたら、雲がどんどん流れていき、晴天になってしまったのです。
ストックホルムでは、一事が万事、怖いくらい物事がうまく流れていきました。
相性としか考えられませんね!
第1位:エストニア・タリン
(物事がスムーズに流れた度:10点、期待以上の成果度:10点、計20点)
一位は、豪華に写真をふんだんに使い、総括したいと思います。

なぜか、予定よりも45分も早い到着でした。
入国審査など面倒な手続きがありませんでした。
だから、早く着いた45分は、交通カード購入やバス停探しなど有意義に使えました。

フェリーターミナルの目の前にバス停があり、ホテルに行くのに便利でした。
歩いてもホテルには行けましたが、バスに乗るいい練習になりました。
予約したホテルは、フェリーターミナルにも近いし、タリン旧市街(世界遺産)にも近いし、たくさんあるバス停にも近いし、バスターミナルにも乗り換えなしで行けるし、本当に便利な立地条件でした。

さらに、毎日美味しい朝食が食べられました。

うれしいことに、朝飯会場の服務員は、毎日、昼食用にパンやおかずや飲み物をぼくに持たせてくれました。

お気に入りの教会です。
雲が晴れてくれたら、もう少し荘厳に見えるのにと思っていました。

近くの観光地を巡っていたら、いつの間にか晴天になっていました。
願いが叶いました。

ロシア大使館の前です。
行こうと思ったわけではありません。
KGB囚人収容所に行く途中、偶然通りかかったのです。
エストニアの人々のウクライナ侵攻への強い憤りを知ることができました。
同時にロシアに対する強い警戒感も窺(うかが)い知ることができました。

観光サイトでは、世界遺産の展望台は狭いので、朝早く行かないと混み合って景色が見えにくいとありました。
ぼくが到着した時には、ほとんど観光客はいませんでした。

のんびり絶景を堪能していたら、徐々に観光客が増えてきました。
そのうち、観光サイト通り、展望台から人があふれるようになり、息が詰まりそうになりました。
でも、ぼくは既に十分に観光出来ていたので、展望台にさようならが出来ました。
あと30分遅れていたらと思うと、、
本当にラッキーでした。
ほんの一例です。
ストックホルムでも、神がかり的なラッキーが続きましたが、一つ飛び越えたエストニア・タリンでもストックホルムを凌駕(りょうが)するラッキーの連続が起こりました。
1点差でタリンが1位になりましたが、どちらの都市も甲乙つけにくいくらい、ぼくにとっては相性のいい都市だと感じました。
<広告です>

さて、次は、真逆の
<3>「相性がよくなかった街ワースト5」
を紹介したいと思います。
旅をしていると、何をしてもうまくいかないという不思議な負のスパイラルに陥ることがあります。
今までの代表格がセルビア・ベオグラードでした。
「何て日だ!」「何て街だ!」
と、何度叫んだことか分かりません。
(まだお読みでない方はぜひクリックしてお読みください)
今回の旅でも、セルビアとは少し質が違いますが、程度はセルビアに匹敵するくらい相性が悪い街がありました。
今回の旅で強く感じたもう一つは、
その街から一歩出ると不思議なことに、急にそのスパイラルから抜け出せるということです。
あの街では何をしてもうまくいかなかったのに、次の街に行ったら急にうまく物事が進み出すという摩訶不思議が起こりました。
それも「相性」という言葉で片づける以外ないような気がします。
それでは、
「(運命に)抗(あらが)っても全くうまく進まない」
「負のスパイラルから抜けられない」
をそれぞれ10点満点、計20点で評価して、相性が良くない街ランキングを決めたいと思います。
<広告です>

第5位:リトアニア・ビリニュス&カウナス
(抗ってもうまく進まない度:3点、負のスパイラル度:3点、計6点)


バルト三国のエストニアとラトビアでは何事もうまくいっていました。
ところが、リトアニアに入った途端、細かなトラブルに遭遇するようになりました。
その一つ目が、近所のスーパーでの「禁酒ディ」です。
それ以外でも
・最も近いバス停が工事中で使用不可
・モスクワ発カリーニングラード行きの列車をなぜか見ることが出来なかった
・駅前のバス停の見方が最終日まで理解できなかった
・カウナスで通常の道が工事中
・登山のような急坂の山道を通行
など、深刻な事態には至りませんでしたが、細かなトラブルがいろいろ降りかかってきました。
第4位:フィンランド・ヘルシンキ
(抗ってもうまく進まない度:6点、負のスパイラル度:4点、計10点)


旅の順番は、ストックホルム(2位)⇒ヘルシンキ⇒タリン(1位)という並びでした。
ヘルシンキは、何事もうまくいったランキングの1位と2位の間の都市です。
なので、ヘルシンキもよい方に入るような気がしますよね。
ところが、ヘルシンキは、マイナスの方に入ってしまったのです。
ツキとか相性とかは、不思議ですよね。
ヘルシンキでは、不思議と予期せぬマイナスの出来事が多かったように思います。
一例ですが列挙してみます。
・最大の観光名所「ヘルシンキ大聖堂」が修理中
・その時だけ、その大聖堂の中に結婚式のため入れない
・港やマーケットなど観光している途中、濃い霧が発生して遠くの景色が見えず
・スーツケース開閉不能事件
最終日の「スーツケースの開閉不能」が最大のトラブル&ハプニングでしたが、それだけじゃないことが、お分かりいただけると思います。
タリンやストックホルムのようにプラスの方には行けないこともお分かりいただけるかと思います。
第3位:ドイツ・ケルン
(抗ってもうまく進まない度:6点、負のスパイラル度:6点、計12点)


ケルン観光では、「相性の悪さ」は全く感じませんでした。
至って、快適に楽しく観光ができました。
ホテルの立地条件なども悪くありません。
いや、むしろ駅からの近さと料金との兼ね合いを考えると「最良」と言っていいくらいです。
だから、ケルンとの相性は、悪くはないはずです。
でも、「ドイツ鉄道」と関わると、突然、「相性の悪さ」がぼくに襲い掛かってきます。
詳細は、何度も紹介しているので、繰り返しませんが、とにかく、
「ドイツ鉄道は、なんでこんなにぼくに困難を与えるんだ!」
「ドイツ鉄道は、ぼくに恨みでもあるのか!」
と言いたいくらい、次から次へと困難が襲いかかってきます。
だから、正確に言えば、第3位は「ドイツ・ケルン」ではなく、
「ドイツ鉄道」です。
ぼくと「ドイツ鉄道」との相性は最悪です。
<広告です>

第2位:フランス・パリ
(抗ってもうまく進まない度:8点、負のスパイラル度:6点、計14点)


天下のパリを悪く言うのは、正直、躊躇(ためら)いがあります。
ぼくの中にも、日本人の中にも
「パリは素敵な街」
という思い込みがあります。
確かに、全体的に見ると、パリはすごく素敵な街だったことには異論はありません。
でも、ぼく的には、やはり、相性が悪いカテゴリーに入れるしかありません。
いくつか列挙してみます。
・何と言っても出発が一日遅れてしまう飛行機の遅延
・地下鉄「バスチューユ駅」での乗り換え地獄
・2日間着替えていないので、ホテルで着替えようと思ったら入室出来ず
・飛行機の遅延で他の日に移動したため「ベルサイユ宮殿」や「オルセー美術館」などが休館日に
・隙間時間を無理やり詰めたため、のんびりゆったりとした気分でパリを楽しむことが出来なかった
などなど様々なマイナス面が生じました。
パリが悪いわけではなく、パリとの「相性」が悪いと考えるのが、普通ですよね。
第1位:ノルウェー・オスロ
(抗ってもうまく進まない度:9点、負のスパイラル度:9点、計18点)


やはり、「相性」の側面から考えても、「オスロ」が断トツ最下位です。
鍵アプリの不調は、観光が出来なかったというマイナス面だけでなく、それ以外の負のスパイラルにぼくを巻き込みました。
鍵アプリを正常に戻そうと、オーナーにメールしたり、NTTdocomoにメールしたり、しまいには、直接、docomoの担当者と電話までしてしまいました。
時差の関係もあったので、その夜は、ほぼ徹夜に近いハードワークでした。
そんなに頑張っても、事態は全く好転しませんでした。
今考えると、こういうのを「負のスパイラル」とか「泥沼(どろぬま)」とかと呼ぶのでしょうね。
まさに、一つのことを解決しようとすると、どんどん深みにはまり、解決の糸口さえ見えなくなる状態でした。
結局、外出は諦めましたが、食べ物を調達しなければなりません。
近所のスーパーに行くためだけなのに、どれだけ苦労したことか、、
思い出したくないくらいです。
先回の「トラブル&ハプニング」の回でも書きましたが、決して、「オスロには罪はない」と思います。
一番の元凶は、ここの宿泊施設のオーナーの思いやりのなさや経営者としての資質の欠如ですよね。
二番目に、ぼくと鍵アプリの相性の悪さですよね。
そして、三番目にぼくとオスロとの相性の悪さが来るのだと思います。
<総評>
今まで「街との相性」をランキング化したことがなかったので、有意義に振り返りが出来ました。
同時に、今までの世界旅でも(日本国内旅でも)やってみたくなりました。
例えば、セルビア・ベオグラードとノルウェー・オスロはどっちがワーストかな?とか考えただけでもワクワクしてきます。
逆に、
「今まで訪れた街の中で一番相性がよかったのはどこだろう?」
と自問した時には、
「タリン?」「プラハ?」「ザグレブ?」「リスボン?」「サマルカンド?」「ホーチミン?」・・
などいろいろ候補が思い浮かびます。
機会があったら、今まで訪れた街のランキングなどもやってみたくなりました。
「相性」という得体のしれないものを相手にした時、
「ここが綺麗だ」
「ここが美味い」
「ここが便利」
「ここが住みやすい」
などといった客観性が全く通用しない面白さがあるのだと思います。
(第2話、終わりです)
(第3話は、「行ってよかった<一般部門10><レア部門5>」です)
<広告です>
ネット松陰塾の学習システムは、単元を細かくレベル分けし、
類題を多数収録しています。問題はレベル毎にランダムに出題される
ので、あやふやな記憶のままでは先へ進めません。小1〜中3までの
主要5教科が収録されているので、学年にとらわれずに学習できます。
学力の悩みだけでなく
・近くに塾がない
・塾に通わせたいけれど、送り迎えが難しい
・習い事や部活動で塾に通う時間がない
・お子様が不登校気味で、塾に通えるか不安
・国外在住だが日本の教育も受けさせたい
ぜひともネット松陰塾で学びましょう!
【ネット松陰塾】

<広告です>
海外旅行での通信手段をお探しの方向けにオススメのサービス「TRAVeSIM(トラベシム)」!
SIMカードの抜き差し不要、QRコードを読み込むだけで、海外データ通信環境が普段使いのスマホで利用できる優れもの!
お申込みから受け取りまでオンラインで完結するので、わざわざ最寄りの店舗に足を運ぶ必要もありません。
日本はもちろん、世界140の国と地域でご利用いただけます。
海外旅行・主張の通信手段として、ご利用してみてはいかがでしょうか?
▽▲▽▲▽ご提供プラン▽▲▽▲▽
【ASIAプラン】
SIMタイプ:eSIM
インターネット容量:6GB※超過後は低速で使い放題
利用可能期間:8日間(192時間)
対象国・地域数:30の国と地域
販売価格:1,980円
【GLOBALプラン】
SIMタイプ:eSIM
インターネット容量:6GB※超過後は低速で使い放題
利用可能期間:15日間(360時間)
対象国・地域数:140の国と地域
販売価格:3,980円
▽▲▽▲▽詳細はコチラ▲▽▲▽
世界140の国と地域で使える【TRAVeSIM】

<広告です>

<広告です>

<広告です>