シリーズ22の4:「欧州一筆書きの旅D2~北国一人旅~」
<エストニア・ラトビア・リトアニア・ポーランド編>NO9
DAY27:2025年9月3日(水)②
エストニア・タリンに来ています。
タリン観光の最終日です。
①「塔の広場」⇒②「職人の中庭」⇒③「カタリーナ通り」
と、予定通りに旧市街を堪能しています。
これから、④「城壁ウォーク」をしたいと思います。

来たのは、ヴィル門の近くの
「Hellemann Tower and Town Wall Walkway:ヘレマン塔城壁ウォーク」
と名付けられた観光名所です。
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~「ヘレマン塔城壁ウォーク」へ~
「カタリーナ通り」から出てきたすぐ近くに「ヘレマン塔城壁ウォーク」の出入り口があります。

受付は、怪しい「占いショップ」みたいです。
入場料は4€です。

鉄骨の螺旋(らせん)階段を上っていきます。
足元が暗過ぎるので若干不安です。

上の方は、明るいので少しほっとします。

城壁の中央部を掘って作ってある通路なので狭いのは当たり前ですが、狭すぎますね。
すれ違えないのは、当たり前ですが、普通体型の人でも、体を斜めにしないと進めないくらいです。

今度は、石の階段です。
框(かまち)は、相当すり減っていて、長い歴史を感じます。

ようやく、城壁の上に出られそうです。

もう少し、上ります。

ようやく上り切りました。
階段の幅は、こんな感じです。
狭くて、急なのがお分かりいただけると思います。
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~予想以上の絶景が!~

おー!
相当高い地点に来たのが分かります。
下にいる人が、小さく見えます。
隣の建物と比較すると、間違いなく4階部分よりも高い地点にいます。
エレベータで上ったわけではないので、長々と登ってきた意味がようやく分かりました。
こんなに高い所まで上がってきたのですね。

絶景です。
それも予想をはるかに超えた絶景です。

こちら側からは、遠くに「アレクサンドル・ネフスキー大聖堂」まで見ることができます。

この角度からは、これから歩く城壁ウォークのルートまで見ることができます。
今は、ヘレマン塔という見張り台にいるので、ウォークルートよりもかなり高い所にいることが分かります。

見張り口は、こんな感じです。
覗(のぞ)き口の枠は、経年劣化してボロボロです。
下の土台は、何回も修繕を繰り返しているせいか、つるつるしていて新しい感じです。
鉄砲とか撃つ時に土台がゴツゴツだと、撃ちにくいですからね。

地図アプリだとこんな感じの所にいることが分かります。

鉄格子が入っている窓もあります。
大きな窓は、見晴らしはいいですが、敵が侵入して来たら嫌ですからね。
鉄格子は必要ですよね。

アップにすると「ラエコヤ広場」の「市庁舎」の尖塔もなかなか、かっこいいことに気付きます。

正面の家の中庭が丸見えです。
可哀そうですが、この家の中庭での活動にプライバシーはないですね。

案内看板があります。
中世のタリン城壁の様子がよく分かります。

現在の地図のルールと違っています。
南が上で北が下のようです。
ぼくが、今、城壁ウォークをしているのは、青色線の所です。

「ヘレマン塔」を上って景色を見ています。
これから、「Munkadetagune tower:ムンカデタグネ塔」へ向かおうと思います。

地図の下の説明文です。

タリンの城壁は、古い部分は700年以上経っているというからびっくりですよね。
素晴らしいのは、2km以上あった城壁のそのほとんどが残存しているということですよね。
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~次の見張り塔へ~
それでは、「ヘレマン塔」から「ムンカデタグネ塔」へ行こうと思います。

見張り塔を繋ぐ通路はこんな感じです。
あまり、丈夫そうに見えない板が敷いてあります。
その板の隙間からは、下の景色が見えます。
高所恐怖症の人には、お勧めできません。
板が割れて底が抜けたらと思うと、あまりいい気持ちではありません。

でも、旧市街の内側は、絶景です。

足元は、こんな感じです。
ちなみに、黒いスニーカーは、ぼくの足です。

使われている木材は、頑丈だとは思いますが、かなり経年劣化しているような気がします。
いつ割れても文句が言えないくらいの歴史を感じます。

下に見える人々の大きさからかなり高い所を歩いていることが分かります。

次の見張り塔が近付いてきました。

恐々(こわごわ)記念撮影です。

今来た通路の方も撮ってみます。
真下には、ベランダのような寛(くつろ)ぐスペースが見られますが、ここもプライバシーはゼロですね。
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~「ムンカデタグネの見張り塔」へ~
通路より塔は高度が高いので、上って行きます。

ここの撮影は、動画しかありません。
動画を静止画にしたので、画面が荒いです。
うつりが悪くてすいません。

こんな感じのベンチが円形に並んでいます。

ご高齢のお二人が休憩中です。

この見張り塔の特徴は、円形の放射台があります。
そして、ミニ大砲が設置されています。

ベンチの背もたれの上部に兵士が狙いを定めるための昇降台があります。
靴を脱いで、その昇降台に乗りたいという欲求があります。
でも、今は、ご高齢のお二人がいらっしゃるので、乗りません。
行儀が悪いと思われるのが嫌ですからね。

しばらく、大きな窓から外を見ています。
すると、ご高齢のお二人が、去っていきました。
ぼくだけです。
チャンスです。

靴を脱いで、昇降台に上りました。

こんなふうに見えるのですね。
靴を脱いでわざわざ上がって来てよかったです。
大砲が目の前にあるので、何だか中世にタイムスリップしたような気がします。

よく見ると、海の方向です。
海から攻めて来る敵を狙って撃ったのでしょうね。
今では、城壁の外も建物がたくさん建っていますが、当時は、ほとんど何もなかったのでしょうね。
当たり前ですよね。
今のように、味方の建物がこんな近くに建っているのに大砲を撃ったら、味方の建物に当たってしまいますからね。
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~次の見張り塔へ~
次の見張り塔は「Brement tower:ブレメント塔」です。

通路に行くには少し降りなければなりません。

通路に出ると、手すりには、何か巻かれているのが見えます。
何か意味があるのでしょうか?
詳細は、次回に譲ることにします。
(第9話、終わりです)
(第10話は、「旧市街を出て岬観光へ」です)
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