シリーズ22の3:「欧州一筆書きの旅D2~北国一人旅~」
<ノルウェー・スウェーデン・フィンランド編>NO20
DAY24:2025年8月31日(日)①
フィンランドの首都ヘルシンキに来ています。
昨日は、ヘルシンキ大聖堂を中心に観光しました。
今日は、観光の最終日です。
世界遺産「スオメンリンナ島」と「ウスペンスキー寺院」などへ行きたいと思います。
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~スオメンリンナ島へ~
スオメンリンナ島に渡るために、フェリー乗り場に向かいます。
フェリー乗り場は、昨日確認したのでスムーズに行けるはずです。

ホテル脇のバス停で16番バスに乗り、その後6Tトラムに乗り換えます。
「大聖堂」の脇を通って「Riddarhuset」駅で降りれば、乗り場に行けます。

今日のバスは、乗り場ごとの到着時刻が1分単位で表示されるバスです。
行き先ごとに到着時間がリアルタイムで表示されるバスは、ぼくの記憶の中では、日本以外では初めてです。
たくさんの国でバスやトラムなどいろいろ乗りましたが、1分単位で到着時刻を気にしている国民は、皆無だと思います。
どこの国でも、10分15分の差は誤差の範囲内です。
全く気にしません。
中には1時間くらい平気で遅れる国もあります。
そういう意味では、フィンランドは極々レアな国民だと思います。
23年前に来た時にも思いましたが、「大雑把(おおざっぱ)じゃない国民」のNO2はフィンランド人かもしれません。
もちろん、NO1は日本人だと思います。
フィンランド人は、時間に正確だし、時間を守ります。
会議や会合など約束の時間には全員集まります。
無駄話はしないし、一見無口です。
でも、酒を飲むと、途端に開放的になり、よくしゃべり、よく歌います。
授業参観で見た子どもたちもとてもシャイで、自分勝手な行動を嫌います。
何か、日本人を見ているような印象でした。
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~フィンランド人って?~
23年前の限られた経験からの個人的な見解だということは、ぼくも承知の上で述べています。
だから、知ったかぶって決めつけるのは、いかがなものかと思います。
そんな時には、AIです。
AIに「フィンランド人の特徴」を聞いてみました。



時間に対することは全く記述がないですが、ぼくが感じたフィンランド人の特徴とは、かなりあてはまっていると思います。
「真面目・シャイ・礼儀正しい」といった日本人との共通点は、どこの国の人々よりも強く感じた記憶があります。
マイナス面ですが、自殺者(日本3位、フィンランド10位)や精神疾患者数の多さが気になる共通点です。
なぜ、こんなにも離れた国同士が、こんなにも似ているのかよく分かりません。
もう少し調べてみたい興味ある国です。
すいません。
「島」に行くだけなのに、大幅に脱線してしまいました。
話を旅に戻します。
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~再び、スオメンリンナ島へ~

トラムの乗換駅です。
昨日もここで乗り換えました。
今日は石畳がしっとりと濡れています。
滑りそうですが、全く滑りません。
滑りにくい石を使っているようです。
フィンランド人は、見た目より実用的な面を重んじるようです。
いくらお洒落な石でも滑る石は使わないと思います。
それがフィンランド人だと思います。

今日のトラムは7Tではなく6Tです。
「Riddarhuset」駅で降りて、海岸の方へ歩いていくとフェリー乗り場に出ます。

「スオメンリンナフェリー乗り場」に到着です。
ここのフェリーは、HSLカードで乗ることができます。

~スオメンリンナ島って?~
スオメンリンナ島は、一般的には、それほど有名ではないような気がします。
でも、世界遺産に登録されていて、ヘルシンキの観光地としては、「ヘルシンキ大聖堂」と並ぶほどの知名度かもしれません。

ヘルシンキ市内からは、青色の航路で島に上陸します。
約3kmで20分くらいの船旅です。
(地図で1時間8分となっているのは、ホテルからの時間と待合時間も含まれているからです)

地図アプリでは、「スオメンリンナの要塞(ようさい)」と出ています。
「スオメンリンナ島」は2つの島(小島を合わせると正確には4つですが)からなる要塞です。
この要塞は、18C、ロシアから国土を守るために建設されたものです。
18C後半にフィンランドは、スウェーデンの統治下にありました。
フィンランドを狙っていたロシアからの侵攻を防ぐためにスウェーデンとともに要塞を建設しました。
1991年に、世界遺産に登録され、現在では、フィンランドを代表する観光地となっています。
世界遺産に登録された理由や背景については以下の通りです。
①18Cの軍事要塞の傑出した建築であり、当時の要塞築城技術の粋を集め歴史的な価値が高いこと
②島の独特な地形に合わた高度な防衛システムが供えられていること
➂建設当時の「スウェーデン時代」、ロシア侵攻後の「ロシア時代」、「フィンランド独立(現在)」の3つの歴史的段階を反映した建築物が混在して残存していること
④ただ単なる要塞ではなく、現在も800人の住民が生活している「生きている要塞」であること
歴史的な要塞の中に学校や図書館、カフェなどが共存しているユニークな社会環境が維持されていること
以上の理由で1991年に文化遺産に登録されています。
ちなみに、フィンランド語で「Suomi:フィンランド人」、「linna:城、要塞」という意味です。
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~フェリー乗船!~

あまり、乗客が多くないです。
時間が早いせいか、それとも、天気があまりよろしくないせいか分かりませんが、フェリーはガラガラです。

自動車やバイクも乗れるような仕組みですが、1台も乗って来ません。

ガラガラのうちに出航時刻になりました。
船内もデッキも人が少ないので、どこへでも自由に行くことができます。

「天気がよければ、絶景なのに」
と思うような、どんよりした天気です。
この写真だけ見れば、8月とは思えませんよね。
日本のイメージだと11月から12月ですよね。

スオメンリンナ島から帰って来るフェリーとすれ違います。
ほとんど待たずに、次から次へと小さなフェリーが市内と島を往復しています。
イメージとしては鹿児島⇔桜島のフェリーみたいな感じでしょうか。
観光客もいますが、島の人々も公共交通手段として使っているという感じです。

遠くに見えるのは、昨日観光した「ヘルシンキ大聖堂」です。
ここから見ても、巨大な大聖堂&ヘルシンキのシンボル的な建物だということが分かります。

遠ざかっても、大聖堂だけは、はっきりとその存在が分かります。

しばらくすると、進行方向には、スオメンリンナ島内の教会?灯台?らしき建物が見えてきました。

陸地がどんどん近付いてきます。

ゆっくりする間もなく、降船準備です。

乗客が少ないので、あっという間に降船完了です。
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~スオメンリンナ島上陸!~

島全体が、世界遺産に登録されていることが分かるユネスコの案内板です。

親切なようで、全く分からない案内標識です。
文字が小さいことと案内物が多過ぎるからです。

みんなが見ている案内看板です。
こちらの方が100倍分かりやすいようです。
でも、ぼくにとっては、文字が英語とフィンランド語が並列表記してあって区別しにくいです。
なので、解読は諦めました。
同じ地図の日本語版をスマホのサイトで見つけました。
それを拡大して使いました。

とりあえず行きたい所にアンダーラインを引きました。

どこに何があるかよく分からないので、
「スオメンリンナ教会」⇒「海軍博物館」⇒「キングスゲート」
最低限「この3つさえ行ければいいや」くらいの軽い気持ちで歩きだしました。
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~スオメンリンナ教会へ~

歩き始めてすぐに「スオメンリンナ教会」が見えてきました。
灯台の代わりもできそうなくらいの高台に建っています。
やはり、さっきフェリーで見えた教会はこの教会でした。
外壁やドームなどの装飾は一切なく、至ってシンプルな教会です。
フィンランドがロシアに支配されていた19C半ばに建てられた教会だそうです。
元々はロシア正教会でしたが、ロシア支配が終わった後には、フィンランド福音ルター派の教会として使わたということです。
現在でも、島民の礼拝や結婚式に使われているということです。
でも、入口には通行止めのチェーンが✖印で架けられています。
今日は?今は?入れないようです。
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~軍事博物館へ~

フェリーから下りた観光客らしき人たちは、20人くらいはいたはずです。
でも、目的地がまちまちだったり、歩く速度が違ったりして、今では誰も見えなくなってしまいました。
要するに、ぼくの一人ぼっち旅です。

地図で見ると、この長い壁の向こうには、「スオメンリンナ図書館」がありそうです。
他の観光客の皆さんは、そっちの方を歩いているのでしょうか?
ぼくは、何もない壁のこちら側を一人さみしく歩きます。
壁の向こうには、帰り道に行くことにします。
今は、「キングスゲート」を目指して最短距離で歩きます。

しばらく歩くと、「軍事博物館」に出ました。
正面にある大砲が軍事博物館の目印だそうです。
赤レンガが積み重ねられたお洒落な造りです。
かって、ロシアの武器庫だった建物を利用して軍事的な博物館にしたそうです。

フィンランドの独立から現代にいたるまでの軍事史が学べるそうです。
入ろうと思って扉を押しましたが、開きません。
案内を見ると、「開館時間は11時から」になっています。
現在、10時20分です。
40分もここで待つのは時間がもったいないです。
それに、そこまでして入りたいわけではなかったので、パスをして、前進することにします。
ちなみに、中は、こんな感じです。





入れなくても、そんなに残念感はありません。
外観観光が出来ただけで満足です。
これから、最南端のキングスゲートを目指して再び歩き続けます。

ウィキペディアで紹介されていたこんな絶景が、はたして見られるのでしょうか?
北海道の五稜郭に似ていませんか?
楽しみです。
続きは次話に譲ります。
(第20話、終わりです)
(第21話は、「キングスゲートへ」です)
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