シリーズ22の2:「欧州一筆書きの旅D2~北国一人旅~」
<オランダ・ドイツ・デンマーク編>NO4
DAY9:2025年8月16日(土)④
オランダ・アムステルダムに来ています。
アンネの家には、スタッフのご厚意によって入館ができました。
予約なしでは入館できなかったのに、入館させていただき感謝!感謝!です。
オランダ株は、爆上がりです。
さて、次の目的地は「風車村」です。
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~風車村はどうする?~

最後にもう一度、アンネさんの銅像に手を合わせて、「アンネの家」にさよならです。
現在、時刻は13時15分です。
帰りの列車は、15時26分です。
あと、2時間しかありません。
行きたかった「風車村」への往復をグーグルマップで調べてみました。

これから、道草を食わず、ひたすら「風車村(ザーンセ・スカンス)」を目指せば、14時53分には着けるようです。

しかし、向こうで何もせず、「とんぼ返り」をしても、帰りの列車の15時26分には、間に合いそうもありません。
悲しいですが、諦(あきら)めるしかないようです。
入館できないはずだった「アンネの家」に入れたことを幸運だったと思い、「風車村」はきっぱりと諦めることにしました。
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~次はどこに?~
正直言うと、あと2時間、アムステルダムの街を「ふらブラ」できると思ったら、肩の荷が下りるようなホッとした感じがしました。
時間に追われて、あくせくする旅も刺激的で面白いですが、見知らぬ土地を大した目的もなく「ふらふらブラブラ」するのも旅の醍醐味(だいごみ)です。

アンネの家の前の運河も落ち着いて眺められるようになりました。

何だか、寛(くつろ)いだ表情になっているような気がします。

橋の上で、昼食用に携行(けいこう)したパンなどを食べながら、じっと、運河を眺める時間も至福(しふく)の時間です。
急いでいた時には目に入らなかったいろいろなことが目に飛び込んできます。
・運河に係留(けいりゅう)してある小型ボートにもいろいろな種類があるなあとか
・係留してあるボートに乗ってアムステルダム市民はどこへ行くのかなあとか
・運河の流れが全く感じられないけど、どっち向きに流れているのかなあとか
・海に近いようだけどこの運河の水は海水なのかなとか
などなど、いろいろ余計(よけい)なことを考えるのは楽しい時間です。
ゆとりの時間が出来たからだと思います。

別の運河の橋の上です。
ここにもさっきの運河以上にたくさんの小型船が係留されています。
すると、運河上に自動車のような船が近づいてきます。
まるで、F1カーのような小型船です。
アムステルダムは自転車の街として有名ですが、小型船の街でもありそうです。
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~次は「花市場」経由で「ムント塔」へ~
ネットなどでアムステルダムの見所などを探していると、「花市場」という文字が目に入ってきました。
ぼくの世代は、オランダと言えばチューリップです。
昔行ったことのある長崎の「ハウステンボス」でもチューリップが綺麗だったことを思い出しました。
「よし!花市場に行こう」
と決めました。

調べてみると、丁度いい距離です。
別に、花市場でチューリップが見れるなんて期待はしていません。
近くて、運河沿いに歩けて、何かゴールになる建物があれば、どこでも構いません。
花市場の終点には「ムント塔」という古い建築物があるようです。
2時間の「ふらブラ旅」にはうってつけのコースだと思います。
時間的にも帰りの列車に間に合わないということは、ないはずです。

王宮の通りに出れば、トラムに乗れそうです。
道に迷うこともなさそうです。

かなり長い、「花市場」が、運河沿いにあるようです。
トラムから降りた後、歩く距離もいい感じです。
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~得体のしれない大声集団~

王宮の通りに出るために歩いている途中、後ろから大声が聞こえて来るではありませんか。
もちろん何を言っているのかはさっぱり分かりません。
振り返ってみると、白旗を持った数人の若い男性たちが威勢(いせい)よくこちらに来ます。

最初、ぼくを追いかけているのかと思うほど、短時間で接近してきました。

でも、大丈夫でした。

ぼくを見ても、ただ追い越すだけです。

大声を出しながら、ついには、ぼくを追い越していきました。

一体、何の意味があるのかとキョトンとしていたところ、風船で飾られた自動車が現れたので何となく想像できました。

おそらく、結婚を祝う友達の集団だったのだと思います。

彼らのゴール地点の近くには、運河を眺めながら会食できる路上のテーブルがたくさん出されています。
式を終えた後、この辺りで会食をするのでしょう。
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~花市場へ~

王宮前の通りから、トラム10号線に乗りました。

一駅しか乗りませんでしたが、偶然にもレトロな車両だったので、飛び上がるほど嬉しかったです。
もっと遠くまで乗りたい気分になりましたが、ぐっと抑えて、花市場の駅で降りました。

予定通り、花市場に着きました。
想像以上のお店の数です。
花を売っているというより、種や苗や球根を売っているお店がほとんどです。
こんなにもアムステルダム市民が花育てが好きな人たちだったなんて、、

通りに面している売り場だけではなく、店の奥にも様々な商品が並んでいます。
すさまじい種類です。

もちろん、チューリップの球根も大量に売られています。
さすが、オランダです。
お国柄、チューリップの専門店が多いようです。

目を疑ってしまいました。
日本でも滅多に見ない(ぼくは生まれて初めて見ました)盆栽コーナーです。
盆栽(BONSAI TREE)の種でしょうか?
でも、種が3つで10€は高過ぎると思いませんか?
でも、盆栽の本体が3鉢(はち)で10€だと安過ぎますよね。
種を売っている店だから、やはり種でしょうか?
種から松を育てる人は、日本でもいるようです。
種だとしたら、一袋に10個以上は入っていてほしいです。
とにかく、日本の文化が流入していることだけは間違いありません。
まさか、「BONSAI」がオランダ人の趣味の一端になっているとは、びっくり仰天(ぎょうてん)です。
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~「ムント塔」へ~

花市場が終わると同時に左側に「ムント塔」が見えてきました。

ムント塔はもともと、15Cに街を守る城壁の一部として建設されましたが、火災での消失と再建を繰り返しながら現在の形になったと言われています。
塔には、38個のカリヨン(組鐘)を備えていて現在も鐘楼としての役割は果たしているらしいです。
ぼくが行った時には、鐘の音は聞けませんでしたが、定時には美しい鐘の音を聞くことができるらしいです。

ムント塔の西隣には、博物館があるようです。


陶磁器の博物館のようです。
この建物もムント塔とセットでこの辺りの観光の名所になっているそうです。

ムント広場には、路上ピアノが置かれています。
いかにも、、という風貌(ふうぼう)の男性が、滑らかな音色を奏(かな)でています。
通行人は見慣れているのか、極(ごく)自然な面持ちで視線を送っています。
ぼくは、雨雲の方が気になります。
鉛色の雲が下りてきています。
雨が落ちてきたらどうするのでしょうか?
ピアノは、すぐには撤収(てっしゅう)できませんからね。

街並とレトロなトラムがよく似合います。
現在、14時45分です。
帰りの列車まであと45分くらいです。
この後、もう一騒ぎできるようなできないような微妙な時間が残りましたが、おとなしく、中央駅に戻ることにしました。
乗り遅れたら大変ですからね。
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~帰路で出会った一場面~

博物館のトイレで見た「トイレ」のマークです。
細かな所までよく見てください。
日本によくある「男性用」と「女性用」のマークとは明らかに違います。
真ん中の人間が左半分が男性を、右半分が女性を表しているように見えます。
その下には、「ALL GENDER」 との記載があります。
近くの人に聞いてみると、
「オランダでは、トイレは男性も女性も分けません!」
「男性も女性もどちらも同じトイレに入ります!」
「我々の国では、男とか女とかトランスジェンダーとか区別せず、全ての人を人間として見ていく取り組みが進んでいます」
と、得意気に教えてくれました。
理念は、凄く共感しますが、女性がいる公衆トイレに入って行くのには、かなりの勇気が必要でした。

さすが、自転車大国です。
駐輪所の区分壁が自転車ギアで作られています。

トラムのチケット自販機です。
ぼくは、1日券を持っているので、この機械は必要はありませんが、これでチケットが買えるようです。
注目は、やはり、入りきれないゴミの多さです。

中央駅に向かうトラム内で撮ったワンショットです。
デモ行進のようです。
ヨーロッパでは、デモ行進によく出くわします。
デモやストライキは、労働者の権利だという認識が市民にも浸透しているからか、第三者には、協力、応援しようという気持ちが強いようです。
もちろん、デモをする側には、市民に迷惑をかけているという自覚はあまりないようです。
「お互い様」という暗黙のルールが浸透しているようです。
日本もそうならないと、良き労使関係が育たないと感じてしまいます。

ぼくは、部外者ですが、心の中で
「オランダの労働者よ!がんばれ!」
と心の中でエールを送りました。
~ブリュセル南駅へ~

予定通り、アムステルダム中央駅から15時26分発の列車に乗りました。

帰りもロッテルダム中央駅で乗り換えです。
明日は、荷物をすべて持って、ドイツ・ケルンへ旅立ちます。
(第4話、終わりです)
(第5話は、「ドイツ・ケルンへ」です)
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