「月曜休館」を知らずに、「ベルサイユ宮殿」に続き、「オルセー美術館」にも入館できませんでした。
がっくりうなだれています。
でも、気持ちを切り替え、凱旋門(がいせんもん)へ向かうことになりました。

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~凱旋門って?~

ぼくたちは、特に何も考えずに「凱旋門」という言葉を使うことが多いです。
でも、「凱旋門」と呼ばれる門は、ヨーロッパ中に100以上もあるようです。
北朝鮮にもあるくらいですから世界中、至る所にあるようです。
そもそも「凱旋門」とは、戦いに勝利して故郷や拠点(きょてん)に戻って来た雄姿(ゆうし)を家族や群衆に見せ、喜びを分かち合う門だと言われています。
だから、世界中にあるのは当たり前と言えば、当たり前ですよね。

今いるフランス・パリだけでも「凱旋門」は4つもあるので、待ち合わせなどでは注意が必要ですよね。
ぼくたちが、普通「凱旋門」と呼んでいるのは「シャンゼリゼ通り」の起点にある「シャルル・ド・ゴール広場」内にある「エトワール凱旋門」のことです。
「エトワール」というのは、フランス語で「星」を意味しているそうです。

NHKより

上の写真の中心にある建築物が、シャルルドゴール広場に立つ、「エトワール凱旋門」です。
写真でもお分かりいただけると思いますが、「エトワール凱旋門」を中心に放射線状に12本の道路が伸びています。
上空から見ると確かに「星」のように見えますよね。
これが、「エトワール」という名称の由来だと言われています。

1806年、「アウステルリッツの戦い」に勝利したナポレオン・ボナパルト(ナポレオン1世)の命(めい)により建設が始まり、1830年に完成されたと言われています。
ちなみに、この「エトワール凱旋門」が「パリのセーヌ河岸」世界遺産の構成資産に含まれていないのは、「河岸」という範囲から外れているという理由らしいです。
決して、歴史的文化的建築物的に価値が低いというわけではなさそうです。

脱線してきたようなので、旅の話に戻します。

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~エトワール凱旋門へ~

3人は、オルセー美術館から凱旋門へ向かっています。

「オルセー美術館」と「凱旋門」の位置関係は上の地図のような感じです。
さすが、グーグルマップですね。
しっかりと「エトワール凱旋門」と表記されています。
本ブログでは、ただ単に「凱旋門」と書いてある場合は「エトワール凱旋門」のことです。
省略することをお許しください。

「オルセー美術館」から「ソルフェリーノ駅」まで戻り、メトロ12号に乗ります。
そして「コンコルド駅」でメトロ1号に乗り換え、「シャルル・ド・ゴールエトワール駅」で降ります。
すると、メトロ駅の真上に凱旋門があるはずです。
パリのメトロ(地下鉄)は、主な観光地の近くに必ず駅があるので非常に便利です。

地下鉄駅から地上に上がって来るといきなり目の前に「エトワール凱旋門」がそびえ立っています。
巨大な雄姿にただただびっくりです。
さすが、「凱旋門」の中の「凱旋門」です。

高さが約50mもあるそうです。
世界で2番目に高い凱旋門だということです。
負けず嫌いの北朝鮮が、パリに負けてはいけないとの命令で60mの凱旋門を建てたそうです。
60mは噂なので、本当かはどうかは定かではありません。
ちなみに、日本が誇る世界遺産「姫路城」は石垣の一番下から天守までの高さが46.3mです。
あの姫路城よりも高いとは、、
いかにこの「エトワール凱旋門」が巨大かが、お分かりいただけると思います。

凱旋門に休館日はないので、3人は凱旋門に出会えて大喜びです。

地下の通路(メトロの地下通路とは別の通路があります)をくぐっていくと、凱旋門が建っている円形状の広場に出られます。
そこが、シャルル・ド・ゴール広場です。
近くに寄るとより、高さが一層、際立ちます。
彫刻も凹凸がはっきり見え、細かな造作まで見て取れます。

凱旋門の真下で円陣です。
来れてよかった喜びを表しています。


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~エッフェル塔へ~

次は、エッフェル塔に向かいます。

凱旋門とエッフェル塔の位置関係はこんな感じです。
時間があれば歩くと面白い距離ですが、時間に追われている関係で地下鉄を使いました。

「シャルル・ド・ゴール・エトワール駅」でメトロ6号線に乗り、「トロカデロ駅」で降り、あとは、徒歩でエッフェル塔を目指します。
その後、「トロカデロ広場」を歩き、セーヌ川に架かるイエナ橋を徒歩で渡り、エッフェル塔に辿り着こうという計画です。
ちなみに、赤矢印がエッフェル塔です。
エッフェル塔に最も近い駅は「トロカデロ駅」ではありませんが、セーヌ川を徒歩で渡ったり、セーヌ川沿いを散策したりしながらエッフェル塔に近付きたかったので、敢(あ)えて、このルートを選びました。

NHKより

「トロカデロ広場」と言えば、パリオリンピックの「チャンピオンズパーク」で有名になった広場です。
「チャンピオンズパーク」とは、各競技・各種目で金メダルを獲得した選手(チャンピオン)たちが、観客にお披露目をするイベントです。

NHKより

写真は、ご存知、体操男子団体総合で金メダルを獲得した日本選手たちです。
満面の笑顔が金メダルより輝いていますよね。
それに何より、バックのエッフェル塔が絵になります。
こんな素敵な景色の中で金メダルを祝福してもらえたら、うれしさは倍増しますよね。
この広場を「チャンピオンズパーク」に選んだフランス人のセンスに脱帽です。


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~トロカデロ広場からエッフェル塔へ~

「トロカデロ広場」に着きました。
まだ、この位置からではエッフェル塔は遠くに見えます。

夕方になっても、気温は下がりません。
炎天下の元、エッフェル塔まで、かなり距離はあります。
熱中症に気を付けながら、エッフェル塔を目指そうと思います。

(第9話、終わりです)

(第10話は、「セーヌ川を渡ってエッフェル塔へ」です)

「あきらのふらブラ旅」メニューページへ

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