炎天下の元、ベルサイユ宮殿の庭園を散策しました。
「宮殿」は休館でしたが、「庭園」はかなり楽しめたようです。
ぼくは、半分くらい日陰で涼んでしまいましたが、、(笑)
帰りは、「ベルサイユ宮殿」から「ベルサイユ駅」までバスを使わず、徒歩で向かいました。
途中、お土産を買ったり、ベルサイユ村の雰囲気を味わったり、結構楽しんで駅まで歩きました。

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~オルセー美術館へ~

次の目的地は「オルセー美術館」です。

ベルサイユ駅のプラットホームです。
どことなく、わがふるさとの「直江津駅」に似ています。

ベルサイユ駅からモンパルナス駅まで、来た路線を忠実に戻ります。

再び、高速鉄道に乗れてウキウキです。

モンパルナス駅からは地下鉄12号線に乗り換え「ソルフェリーノ駅」で降ります。
アンリ・デュナンが赤十字社を作るきっかけになった「ソルフェリーノの戦い」の戦場ではありません。
あの「ソルフェリーノ」はイタリアですからね。

赤シェイプが「オルセー美術館」です。
「ソルフェリーノ駅」から徒歩5分くらいです。

セーヌ川の対岸には、昨日行ったルーブル美術館があります。
フランスでは、
「オルセー美術館」は、19世紀から20世紀にかけての近現代美術品を、
「ルーブル美術館」は、それ以前の美術品を展示するという「棲み分け(すみわけ)」ができているようです。
ちなみに、どちらの美術館も世界遺産「パリのセーヌ河岸」の構成資産に指定されています。
「構成資産」とは、登録された世界遺産を構成する個々の資産のことです。
「パリのセーヌ河岸」の世界遺産の構成資産には、
・ルーブル宮殿(美術館)
・オルセー美術館
・チェイルリー庭園
・コンコルド広場
・シャンゼリゼ通り
・エッフェル塔
・ノートルダム大聖堂
・サントシャペル
・シャンドマルス公園

など合計24もの構成資産で「パリの河岸」という一つの世界遺産が構成されています。
要するにパリ市内は世界遺産だらけと言っても過言ではないと思います。
ちなみに、パリ市内にはたくさんの美術館がありますが、世界遺産の構成資産に登録されているのはルーブル美術館とオルセー美術館の2館のみです。
だから、この2つの美術館は、パリ美術館の両巨頭と言ってもいいと思います。

すいません。
話がそれて来たので、戻します。

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~オルセー美術館、お前もか!~

ソルフェリーノ駅から歩いて5分くらいでオルセー美術館に辿り着きました。
3人は、ゴッホもミレーもモネもルノワールも、、、見れると思い、大喜びです。

ところが、ルーブル美術館同様、ここでも、並んでいる観光客が全く見当たりません。
ぼくたち3人は、ふと不吉な予感が頭をよぎりました。
有名な観光地は、行列を見ると入口が分かりますが、ここでは全く行列がないので、どこが入口か分からない状態です。
時折訪れる現地の人に聞いたり、案内看板などの情報から
「月曜が休館日!」
だということが徐々にはっきりしてきました。
「オルセー!お前もか!」
と思わず叫んでしまいました。
3人の中で、ぼくが一番がっかりしていたような気がします。

ベルサイユ宮殿もそうですが、今日行けないと、もう、行ける日はありません。
明日は、一日中、娘夫婦は「ディズニーランド」だし、ぼくは「ルクセンブルグ」です。
明後日は、朝早くから「モンサンミッシェルバスツアー」です。
その次の日からは、もう「ベルギー」に行ってしまいます。
本当に今日しかチャンスはなかったのです。

「またしてもの休館」に精神的にはかなり落ち込みましたが、いつまでもクヨクヨしてても仕方ありません。
外からでも見られる彫刻などを観たり、記念撮影をしたりした後、次のことを考えるしかありません。

写真のような巨大なサイの彫刻など、玄関前にも多少の展示品があってよかったです。


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~入館できていたら、、~

入館できていたらということで、休館でなければ見られたはずの、内部の様子や超有名な絵画や彫刻などをいくつか紹介します。
出典は、全てWikipediaです。

Wikipediaより

内部はこんな感じで展示されています。

Wikipediaより

半円形の屋根も壁もシックな黄金色でお洒落です。

☝「自画像」ゴッホ:1889年

☝「オーベルの教会」ゴッホ:1889年

☝「国会議事堂」モネ(1904年)

☝「睡蓮(すいれん)の池」モネ(1899年)

☝「笛を吹く少年」マネ(1866年)

☝「晩鐘(ばんしょう)」ミレー(1857年)

☝「タヒチの女」ゴーギャン(1891年)

☝「リンゴとオレンジ」セザンヌ(1899年)

☝「少女アルフォンジン」ルノワール(1879年)

☝「スーダンの黒人」シャルル・コルディエ(1857年)

☝「ヌビアのワニ捕獲者」ルイ・エルネスト・バリアス(1893年)

近現代の美術品なので、ぼくたちにとっては身近で知っている絵画や彫刻などは、かなり多いと思います。


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~次はどこへ?~

いつまでもクヨクヨしてても仕方ないので、玄関前のベンチでこれからの予定を話し合いました。
時刻は既に午後3時です。

予定では、この後
⇒K:オペラ座⇒L:サクレクール寺院
⇒D: 凱旋門⇒G:エッフェル塔
に行く予定でした。

さらに、エッフェル塔の後には、
⇒明日の集合場所(モンサンミッシェルバスツアーの)へ実際に行くこと
⇒フレンチレストランでの会食

の予定もあります。

だから、
K:オペラ座⇒L:サクレクール寺院
は、後回し(ベルギーから帰ってきた日に夫婦2人で行けたら行く)にして、
D: 凱旋門⇒G:エッフェル塔
に行くことにしました。

パリに来て、凱旋門とエッフェル塔は省略するわけにはいきませんからね。
ベルサイユ宮殿に続きオルセー美術館までもが「月曜休館」とは!
またしても猛省です。

(第8話、終わりです)

(第9話は、「凱旋門へ」です)

「あきらのふらブラ旅」メニューページへ

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