~ちょっと小休憩のつもりが、、~

ぼくたちは、通りすがりのパブで、お客さんたちが飲んでいたビールが気になってしまいました。

多くのお客さんたちは、10種類のビールを飲み比べていたのです。
3人とも「飲んでみたい!」ということで、このパブに入ることになりました。

10種類のビールが目の前に運ばれてきたのは15時12分です。

3人順番で
「好きなビールを好きなだけ飲んでいい」
というルールで飲み始めました。

☝この状態になったのが、15時43分です。
31分かかって、全体のほぼ半分くらい減りました。
「美味しい!」
とガブガブ飲んでいたのは、最初の頃だけだと思います。
この頃になるとかなり手強さを感じています。

アルコール濃度が12%とか15%、20%という日本では考えられない高度数のものが含まれていたからです。
くわえて、日本人的には飲んだことのない微妙な味のものもありました。
説明書きを読むと、メロンやキウイフルーツを使ったものなど多種多様なビールがあったのです。

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~そもそもビールとは?~

そもそも、ビールには驚くほど種類が存在しているようです。
AIに問うと、大別すると「ラガー」と「エール」に分けられるのだそうです。

GoogleAIより

ラガーの特徴は、
・「低温・長期間発酵」
・「クリアですっきりとした喉ごし」
・日本の主流「ピルスナー」
がここにに入る

GoogleAIより

エールビールの特徴は、
・「常温・短期間発酵」
・「フルーティーで香り高い」
・日本では「クラフトビール」
がここにに入る

DrinkJAPANより

上の表からは、ラガーとエールは、使う酵母が違うので発酵の温度と期間が決定的に違うことが分かりますね。
それと、ラガーにもエールにも入らない「自然発酵ビール」と呼ばれる野生酵母を使ったビールもあるようです。

DREAMBEERより

情報が重なるようですが、この表には、「歴史」が載っています。
「古代エジプト」からビールが造られていたことが、見て取れます。
昨年、エジプトに行った時に、ピラミッド建設の労働者にビールが振舞われていたということを知り、びっくりしたのを思い出しました。

DrinkJAPANより

ラガーとエールの大分類の下には、原料や醸造(じょうぞう)方法、味わいの違いなどにより、さらに細かな分け方があるようです。

MELLOWより

色にだけ着目すると、上の図のように10分類の分け方もあるようです。
色が薄いからエールとか、黒いからラガーとかという分け方ではないことも分かります。
黄色の中にラガーもエールも混在しています。
もちろん、黒色の中にラガーもエールも混在しています。

GoogleAIより

ラガーとエールの他に「自然発酵ビール」と「フルーツビール」があるので、その製法によってさらに分けると、ビールには無限の種類があるように思えます。

DREAMBEERより

この資料を見ると、現代のビールの発祥のほとんどが、「ドイツ」「イギリス」「ベルギー」「アメリカ」由来(ゆらい)だということが読み取れます。

DREAMBEERより

ベルギーのビールの特徴です。
・地域ごとに特産品を使ったビール造りが根付いていること
・1000種類もの銘柄が存在していること
・新しいビールを生み出す創意工夫に溢れていること
・多種多様なビールが楽しめること
などが読み取れます。

ついつい、ビールのウンチクに夢中になってしまいました。
ビール好きとしては、これくらい知っていないと恥ずかしいくらいの低レベルの話ですいません。
話を戻します。


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~飲み干したはいいけれど、、~

とうとう、飲み干しました。
現在16時26分です。
飲み始めが15時12分なので、完飲するのに何と1時間14分もかかったことになります。
最後の方は、意地でした。
「絶対に残さないぞ!」
という気合で、がんばったという記憶があります。
もちろん、ビール好きのぼくが、おそらく全体の半分以上は飲んだと思います。
でも、普段飲まない娘も、普段適量しか飲まない娘の連れ合いもかなり頑張って飲んだと思います。

ぼくも含めて、かなりヤバい状態になりました。
ぼくたち男性陣は、ついさっき、グランプラスでビールを飲んだのも、もちろん影響しています。
酩酊(めいてい)状態と言ってもいいと思います。
でも、3人とも陽気な状態なので他の人に迷惑をかけるということはなかったと思います。

この状態で、続きの観光に出発しました。


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~続きの観光は?~

写真は観光予定の⑧「ノイハウス」の店前です。
世界的に有名なチョコレート屋さんです。
写真の胸像は、「ノイハウス」の創業者ノイハウスさんだと思います。
全てチョコレートで出来ているという話です。
賞味期限になったら一体だれが食べるのでしょうか?
酔っぱらいでも、少しだけ気になりました。
この写真を撮ったのが17時33分です。
ビールを飲み干してから、1時間以上経っています。

10種類のビールを飲んだパブは、「小便少女像」のすぐ近くでした。
写真のノイハウスは、青色矢印の所です。
普通に歩けば、5分以内で着ける距離です。
1時間も何をしていたのか、3人とも詳細(しょうさい)は不明です。
ただ、何となく、うろ覚えですが、チョコレート屋さんの梯子(はしご)をして、試供品(しきょうひん)の試食をしていたような記憶があります。
娘が、お土産用のチョコレートを選ぶために何軒ものチョコレート屋さんに入る度に、男2人で店内を徘徊(はいかい)して、親切に勧めてくれる店員さんの笑顔についつい絆(ほだ)されて、試食用のチョコレートを食べていたような気がします。
買う気もないのに
「おいしい!おいしい!」
と日本語で店員さんと陽気に交流していたような気がします。

酔っぱらって気持ちがよかったという記憶の中に、チョコレートが超おいしかったという記憶も脳の片隅にこびりついています。

普通、ビールを飲んだ後は、チョコレートなど甘いものは、あまり所望(しょもう)ではないぼくですが、ベルギーのチョコレートは、別格(べっかく)です。
ビールを大量飲酒した後でも食べたくなるくらい美味しく、後を引きます。
一軒のお店で試食をいただいた後、2軒3軒と梯子をしたくなるくらい、どのお店のチョコレートも美味しかったです。
しかし、酔っぱらいというのは始末が悪いです。
どこの店に入ったとか、どんな商品を食べたとかは全く覚えていません。
とにかく、ざっくり、
「ベルギーのチョコレートは、めちゃくちゃ美味しかった」
という記憶しかありません。


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~なぜ、ベルギーにチョコレートが、、~

なぜ、ベルギーにこんなにもチョコレート作りが栄えたのか疑問だったので、調べてみました。
以下の資料は、全て明治製菓の「Hello,Chocolate」というサイトからいただいた情報です。

ベルギーのチョコレート産業が発展したきっかけは、アフリカのコンゴを植民地にしたことなのですね。
確かに、原料のカカオがなければ、チョコレートはできませんからね。
ベルギーがアフリカに植民地を持っていたなんて初めて知りました。

「ボンボンショコラ」の発明も、ベルギーにとっては大きい転機だったんですね。

<ベルギー王室御用達のブランド>

ベルギーには、「王室ご用達(ごようたし)のチョコレートブランド」が8つもあるそうです。
その中には、ぼくのように甘いものに、ほとんど興味のない人間でも聞いたことのあるブランドがあることに驚きました。
ゴディバとかピエールマルコリーニなど日本にもお店がある有名なお店が、実は
「ベルギーの会社だった」
という新鮮な驚きがありました。

<ベルギーチョコレートの特徴>

以下の資料は「GoogleAI」からいただきました。

いくら機械化やオートメーション化が進んでも、結局のところ
・カカオ豆やカカオバターなどの品質の維持
・職人技と修行
・伝統的な製法
・丁寧な手作業
など、伝統と文化に支えられた部分での勝負なのでしょうね。

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~欧州最古のアーケード~

先ほど紹介した「ノイハウス」のお店は、「ギャルリ・サンテュベール」と呼ばれているヨーロッパ最古のアーケード街にあります。

この写真は、「ギャルリ・サンテュベール」です。
見事なアーケード街です。
時刻を見ると17時45分です。
信じられないことですが、ブリュッセル観光最後の1枚です。
3人ともこの後、1枚の写真も撮っていないのです。
(次の写真は、何と明日の朝のブリュージュ行きの列車内です)

観光予定では、小便少女像⇒「ノイハウス」⇒「ギャルリ・サンテュベール」の後は、
サンミッシェル大聖堂:ステンドグラス有名、休なし、無料(宝物室は有料)
⑪国会議事堂経由ブリュッセル公園
ブリュッセル王宮:夏期限定で一般公開、月休、無料
EU本部(M5のSchuman駅へ)その後、彰はNATO本部
⑭2人は中央駅周辺でお買い物
を計画していました。

ところが、駅の東側(⑩~⑬)に行った記憶はありません。
もちろん、写真もないです。
おそらく、⑩~⑬の観光はせず、ブリュッセル中央駅前のスーパーマーケットで買い物をして、南駅まで列車で戻り、おとなしく、ホテルで過ごしたのだと思います。
情けない話ですが、ぼくは、過度にアルコールが入ると眠くなるタイプなので、ホテルに帰りたがったのだと思います。
当然ですが、EUやNATO本部に行けませんでした。
あれだけ行きたがっていたはずなのに、、
一人でも行くって言っていたのに、、
いつもながら、アルコールは予定を狂わせます。
でも、強がりではなく、全く、後悔はありません。
楽しい記憶と美味しい記憶が頭にこびりついているからです。
予定通りにいかなくても、楽しく過ごせれば「旅は大成功!」だと思います。
強がりだと言われても言い訳のしようがありませんが、、

明日は、ベルギー第3の都市ブリュージュへの日帰り旅です。
寝坊は厳禁です。

(第23話、終わりです)

(第24話は、「ブリュージュへ」です)

「あきらのふらブラ旅」メニューページへ

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