前回は、ルクセンブルグ、モンサンミッシェル、ベルギーの紹介をしました。
今回は、🈩オランダ・アムステルダム、🈔ドイツ・ケルン、🈪デンマーク・コペンハーゲンの順で紹介します。

使い回しの地図で申し訳ありませんが、地図で表すとこんな感じになります。
🈩8月16日(土):オランダ・アムステルダム観光(緑色矢印)
🈔8月17日(日)18日(月):ドイツ・ケルン観光(黒色矢印)
🈪8月19日(火)20日(水):デンマーク・コペンハーゲン観光(赤色)

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「ヨーロッパ47か国の歴史といまがわかるパノラマ大地図帳」
(宝島社)より

オランダは、江戸時代、幕府と唯一貿易が許されていた西洋の国です。
西洋の動向は大抵、オランダ商人からの情報だったと言われています。
江戸時代には「蘭学(らんがく):蘭はオランダを表しています」という言葉まであったくらいです。
だから、ぼくにとってもオランダは昔から聞き覚えがあり、一度は行ってみたいと思っていた国です。
でも、今回の旅ではフランスとベルギーにかける時間が長く、日程的にとてもタイトな行程になってしまいました。
だから、日帰り観光という選択肢を取らざるを得なくなったことが、とても残念です。

「ヨーロッパ47か国の歴史といまがわかるパノラマ大地図帳」
(宝島社)より

オランダは約4.2万㎢と九州とほぼ同じ面積です。
人口は1700万人くらいなので、東京都と横浜市&川崎市を合わせたくらいです。
国土の北東側は北海に面していて、かなり長い海岸線があります。
海岸線に近い土地は、海抜0m以下の土地(国土の約4分の1を占める)が広がっているので、長い間、水害との闘いが続いています。
近年では、地球温暖化の影響もあり、年々、水との闘いに厳しさが増しているとも言われています。
低い土地から排水するために長い間活躍してきたのが、かの有名な「水車(すいしゃ)」です。
観光時間は短いですが、水との闘いの歴史もぜひ見て来たいと思います。

◇アムステルダム観光について◇
今回は、ベルギー・ブリュッセルを基点に、首都アムステルダムを日帰りするだけの旅になります。
アムステルダムには、運河など見どころがたくさんあるようですが、ぼくが今回、一番行きたいと思っているのが、「アンネの家」です。

右上の電車マークはアムステルダム中央駅です。
東京駅のモデルになった駅とも言われています。
ブリュッセルからは列車で行くので、中央駅の駅舎は是非、見忘れないようにしたいです。
中央駅から南西に500mくらい行くと「アンネの家」があるようです。

ウィキペディアより

運河の脇に今でも大切に残されている「アンネの家」です。
小学生の時に読んだ「アンネの日記」の舞台に行けるかと思うと心が躍りますが、アンネの生涯を考えるとそんなにワクワクして観光することはできませんね。
何と言ってもこの地から「ベステルボルグ収容所」を経て「アウシュビッツ強制収容所」に送られているわけですからね。


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「ヨーロッパ47か国の歴史といまがわかるパノラマ大地図帳」
(宝島社)より

ドイツは、
・北はデンマーク、バルト海、北海に、
・東はポーランド、チェコに、
・南はスイス、オーストリアに、
・西はフランス、ルクセンブルグ、ベルギー、オランダに
囲まれています。
また、EUの中では、人口が最も多く、GDPも2位フランスを抑えて断トツです。
名実ともにEUのリーダー格です。

「ヨーロッパ47か国の歴史といまがわかるパノラマ大地図帳」
(宝島社)より

ぼくは、ドイツには、今まで3回訪れたことがあるので、今回の旅では、ケルンに2泊するだけにしました。
ベルギーからデンマークへ向かう途中に「ケルン大聖堂」で有名なケルンがあったので、今回の訪問都市をケルンに決めました。
決してドイツが嫌いなわけでも、軽視しているわけでもありません。
むしろその逆で、ドイツは興味深い国で何度も訪れたことがあります。
ヨーロッパの国々の中では、総滞在日数が最も多い国だと思います。
だから、今回は興味の方向性を他の国に向けたという表現が正しいと思います。
ドイツの歴史、特にナチスやホロコースト、東西分割など負の歴史などに触れていると沼にはまりそうなので、今回のドイツの紹介はあえてあっさりと、これくらいで切り上げることにします。


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◇デンマークってどんな国?◇

「ヨーロッパ47か国の歴史といまがわかるパノラマ大地図帳」
(宝島社)より

8月19日に、ドイツ・ケルンから列車でコペンハーゲンに向かう予定です。
直通の列車はなくハンブルグで乗り換えなければいけません。
列車の時刻表とかから感じたことは、デンマークは、ドイツとのつながりよりもスウェーデンとのつながりの方が強いような感じがしました。
調べてみると、コペンハーゲンとスウェーデンのマルメという都市は、トンネルで繋がり、直通の列車が通っています。
さらに両国を隔てていた海峡に人工島を作り、それを基盤にいくつかの海峡連絡橋で結び、「海峡連絡道路」まで造りました。
違う国でありながら2国間の結びつきを深める政策がとられ続けています。
だから、近年、デンマークとスウェーデンの2国間を通勤している人が増えているそうです。

「ヨーロッパ47か国の歴史といまがわかるパノラマ大地図帳」
(宝島社)より

デンマークは、地図で見るとドイツの上にトサカのように乗っかっている不思議な形をした小さな国です。
国のまわりをバルト海と北海に囲まれていて、隣接している国はドイツだけです。
(人工島と海峡連絡橋ではスウェーデンと繋がっていますが、、)
人口は600万人、面積は4.3万㎢(世界130位)で九州くらいの面積です。
しかし、グリーンランドとフェロー諸島を加えると、222万㎢となり、いきなり世界第13位の広大な面積を持つ国となってしまいます。
最近、トランプ米大統領が買い取ると言って物議を醸(かも)したあの「グリーンランド」です。
グリーンランドもフェロー諸島もデンマーク政府から自治を認められてはいますが、名目上は、まだ、デンマークの領土とされています。
何とも不思議な国家ですね。
グリーンランドとフェロー諸島の地図を下に載せました。

サクナビ「正距方位図法」より

グリーンの矢印がグリーンランドです。
さすがに世界最大の島ですね。
存在感があります。

フェロー諸島は、イギリスの真北にある20余りの小さな島の集まりです。
グリーンランドもフェロー諸島も通貨は「デンマーククローネ」です。
それぞれの地域はデンマーク政府から自治権は認められていますが、安全保障的にはデンマークが軍事等を担っているようです。
双方ともIOCには独自に加盟はしていないので、香港やマカオ、台湾などのようにオリンピックへの単独での出場はできないようです。
デンマークは、なかなか、面白そうな国ですね。
高福祉国家とアンデルセンの出身地くらいしか認識していませんでしたが、もっと深く知りたくなりました。
でも、沼にはまらないように、今回はこれくらいにしておきます。

(第4話、終わりです)

(第5話は、「ノルウェー、スウェーデン、フィンランドの紹介」です)

「あきらのふらブラ旅」メニューページへ

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