新しい一日の始まりです。
タリン観光の最終日です。
明日は、ラトビアに出発する日です。
今日は、「塔の広場」から旧市街に入り、旧市街を歩き回り、城壁ウォーキングをしようと思います。
そして、時間があったら、旧市街以外の場所にも行ってみたいと思います。


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~地図で確認~

予定を地図で確認してみます。

こんな感じで、北西側から入って、南東側から出ようという予定です。
とりあえず、
①「塔の広場」⇒②「職人たちの中庭」⇒③「カタリーナ通り」⇒④「城壁ウォーク」
の予定を立てました。
「4つに行ければいいかな」くらいの軽い気持ちで旧市街を楽しみたいと思います。
とにかく、歩いているだけで楽しいタリンの旧市街ですからね。

①「塔の広場」はこのあたりを歩ければそれでいいです。

②「職人たちの中庭」はこのあたりです。

➂「カタリーナ通り=聖カタリーナの小径」は「旧市街で最も美しい通り」と称賛されている通りです。
昨日は、近くに行きましたが、「最も美しい通り」などということを知らなかったので、通りませんでした。
今日は、絶対に歩きたいと思います。

④「城壁ウォーク」はここに上りたいです。
正式な名前は「ヘルマンタワーと城壁遊歩道」と言うのだそうです。
昨日は、この城壁の下を歩きましたが、時間がなくて城壁の上には行けませんでした。
今日は、時間がたっぷりあると思うので、絶対に城壁の上からの景色を味わいたいです。

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~①「塔の広場」へ~

「塔の広場」には、ホテルから1番トラムで行けるようです。

2つ目の駅で降りれば、徒歩ですぐ行けるようです。

ホテルから大通りに出て、Y字路が二つ重なっているような交差点からトラムに乗れるようです。
本当に、このホテルはいいホテルです。
北側にも南側にも西側にも交通機関があって、どこに行くにも大変便利です。
それから、今朝の朝食時には、スタッフがたくさんの種類のパンとハム、チーズ、飲み物などを持たせてくれました。
ちょっとしたことですが、そんなことで、印象は爆上がりです。
「タリンはいい所」「サンポールホテル最高!」です。

~「塔の広場」を目指して出発!~

それでは、出発します。

2つ目のトラム駅で降ります。

トラムの車窓から「聖オラフ教会」が見えます。

ここが既(すで)に「塔の広場」のようです。
遊具が城壁の塔に似せて作られていませんか?

針葉樹林の中を城壁に沿って歩きます。
どこから「塔の広場」なのか分かりませんが、間違いなく、塔の広場内を歩ていることは確かです。
時折、城壁を修復している現場に出くわします。
このようにまめに修復工事をしていないと何百年も持ちませんよね。

このあたりの景色が、塔の広場のメインのようです。
観光客は、ほとんどいませんが、見事な光景です。
タリンの城壁の見張りの塔は、一本一本、太さと高さが微妙に違います。
平石積みのグレーの円柱の胴とくすんだ臙脂(えんじ)色の丸三角(三角錐)屋根は、どの塔も統一されていますが、太さと高さが統一されていません。
理由は分かりませんが、すごく面白い塔の集合体だと思います。

とりあえず、来た証拠写真です。

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~城壁の中へ~

旧市街の中に入ろうと思います。

門を探して歩いていたら、こんな小さな入口を発見しました。

調べてみましたが、この門は名前がありません。
(発見できなかっただけかもしれませんが、、)
タリンの旧市街で名前がない門なんて珍しいと思います。
レアな門ということで、ここでも記念写真です。

このあたりの旧市街の建物には、実際に人が住んでいるような感じです。

道は狭いし、観光地化されていません。
もちろん、観光客はぼくだけです。
(朝早いだけかもしれませんが、、)

住民か業者かよく分かりませんが、玄関扉を修理している男性しか遭遇しません。

観光客は誰もいませんが、歩いていると、こんなにも見事な小径に出会えます。

素晴らしく、見事な通りです。
どんな通りが発見できるか、ぼくはワクワクです。

こんなカーブの通りもあります。
グレー一色の潔(いさぎよ)い通りです。

地図も何も見ずに歩き回っていたら、いつの間にか、昨日来た通りに出てしまいました。
向こうに見えるのは「聖オレフ教会」です。

向こうに見える人だかりは、もしや、、

やはり、そうでした。
昨日も訪れた「ロシア大使館」です。
今日も来てしまいました。

何だか、当初決めたルートとはかなり違う通りを歩いているような気がしてきました。

ここも、昨日来た、「ラエコヤ広場」です。
さすがに、朝早くとも「ラエコヤ広場」には、たくさんの観光客がいます。

昨日は、見ないでスルーしてしまった「市議会薬局」です。

1422年から営業をしているヨーロッパ最古の薬局らしいです。
もっとすごいのは、現在も薬局として営業をしているらしいです。
600年以上、同じ場所で営業し続けているというとんでもない歴史を持っている薬局です。
中世には「ミイラの液体」や「ユニコーンの角(つの)の粉末」などが売られていたそうです。
現在では「失恋に効く薬」や「不老長寿の薬酒」などが実際に売られているそうです。

「ラエコヤ広場」はこれくらいにして、これから、「職人たちの中庭」に向かいたいと思います。

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~②「職人たちの中庭」へ~

「職人たちの中庭」は、大通りから小径に入って行く感じです。

両脇に草花が飾られている独特の通りに出ました。
「職人たちの中庭」は、大通りに面している庭ではないので、ここではないようです。

このあたりが入口のようです。
目印の日傘付き三輪自転車が置いてあります。

まだ、「職人たちの中庭」には入っていませんが、記念写真をパチリです。
通りのプランター類が他の通りと違って、お洒落です。

垂れ幕に「MASTER’S COURTYARD」と書いてあるので、どうやらここから入って行くようです。

目印の日傘付き三輪自転車が随所に置いてあります。

お洒落なカフェでお洒落な人たちがお茶しています。
ぼくは、雰囲気を壊さないように通り過ぎるだけにします。

職人たちの中庭は、行き止まりなので同じ道を帰って来るしかありません。
いい雰囲気でしたが、ぼくにとっては、何だか落ち着かない「中庭」でした。


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~➂「カタリーナ通り」へ~

次は、旧市街で最も美しいと言われている「カタリーナ通り」に行きます。

「カタリーナ通り」は、「職人たちの中庭」の出入口から、すぐの所にあります。

このトンネルのような通路の向こうがカタリーナ通りのようです。

白漆喰(しっくい)が、はげ落ちているところから古い煉瓦(れんが)が見えます。
その煉瓦や石畳を見るとかなりの歴史を感じます。

「カタリーナ通り」に出たようです。
予想より、結構長い通りです。
左側の壁を見ると、ボロボロで今にも剥がれ落ちそうな危険な感じがします。

でも、ただ壊れて崩れかかっているわけではないようです。
近くまで来てみると、歴史的に価値のある壁だということが分かります。

左にエストニア語、右は英語の案内板があります。

エストニア語の翻訳カメラを当ててみました。
理解するのはなかなか骨が折れましたが、火災で焼失したカタリナ教会を修復するために使われた墓石のようです。

右側は英語ですが、文字が細かすぎて読む気になりません。

こちらにも翻訳アプリを当てました。
英語の方もほぼ同じ内容だということに気付きました。
英語とエストニア語って全く違う言語なんだということがよく分かりました。

廃墟(はいきょ)となっていたカトリナ教会を救った墓石たちを、この通りに飾り、いつまでも感謝の気持ちを忘れないようにしているのだとぼくは理解しました。
間違っていたら教えてください。

よく見ると、外壁から倒れ落ちないように、しっかりと金具で留めてあることが分かります。
こんなにも重要な墓石なのですね。
最初、ボロボロの外壁だと思った自分が恥ずかしくなりました。

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~「最も美しい通り」の中で「最も美しいスポット」~

墓石の壁を通り過ぎると、足をとめてしげしげと眺めたくなる建造物が目に入って来ます。
旧市街で最も美しい通りと言われる意味が分かってきました。
サイトで調べると、最も美しい通りの中でもこのスポットが最も美しいのだそうです。

地図上では、このあたりです。

地図を見ると、カタリナ教会の一部のようです。

いつまでも見ていたい本当に美しい建造物だと思います。

小窓にさり気なく鉢植えの花があるなんて何てお洒落なんでしょうか。

この出入口から教会へ入れるのかもしれませんね。

宅配でしょうか?
自動車で入れない小径ですから、自転車で来ているのですかね?

「職人たちの中庭」で見た三輪自転車と構造は同じです。
建物と物凄くマッチしているのはなぜでしょうか?
乗り物まで街の景観条例で決まっているわけではないと思いますが、、

脇のエストニア語を見ると、「清掃用自転車」のようです。
「清掃用自転車」がこんなにもお洒落だなんて、、
脱帽です。

何の旗か気にはなりましたが、はためいてくれないので、結局分かりませんでした。

とりあえず記念撮影です。

可愛いニワトリが住所の変わりでしょうか?

屋根瓦に生えている雑草すらお洒落に感じてしまいます。

そろそろ、出口に向かいますか。
あまりの景色の良さに結構長居してますからね。

出口側から向こうの景色も素敵です。
向こうが日向ですからね。

ようやく、「カタリーナ通り」の出口に来ました。
「旧市街で最も美しい通り」、本当でした!

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~④「城壁ウォーク」へ~

向こうの三角屋根が城壁ウォークの入口だと思います。
早速行ってみます。

入口から入りましたが、何か怪しい占いショップの窓口みたいですね。

入場料は、4€(約690円)です。
スカンジナビア三国の観光地ではありえない安さです。

見張りの塔に上る階段もかなり怪し気です。
はたして、美しい景色は見られるのでしょうか?

城壁ウォークの詳細は、次回に譲ることにします。

(第8話、終わりです)

(第9話は、「城壁ウォークへです)

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宮田 彰(あきら) 1961年新潟県上越市生まれ 新潟県内公立小学校教員を33年間勤める 2015年から中国上海のアメリカンスクールにて教員 2021年退職 2022年「あきらのふらブラ旅ブログ」開設 現在上越市在住

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