フィンランドの首都ヘルシンキに来ています。
フェリー乗り場の確認をした後、ヘルシンキ大聖堂を見学しました。

これから、大聖堂を下りて「元老院(げんろういん)広場」に行こうと思います。

大聖堂から見える元老院広場です。

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~元老院広場へ~

地図で見るとこんな位置関係です。
平面地図だと、高低は分かりませんが、ヘルシンキ大聖堂と元老院広場の間に階段があり、大聖堂がかなり高くなっています。

広場の中心に建っているのは、元ロシア皇帝「アレクサンドル2世(1818年~1881年)」です。
それにしても、この広場にロシア皇帝の銅像が設置されているのは不思議ですよね。
ロシアへの強い警戒感からNATOに加盟したくらいロシア嫌いなイメージのあるフィンランドです。
そのフィンランドの首都ヘルシンキの中心的な広場に
「なぜロシア皇帝アレクサンドル2世の銅像が建っているのか」
ぼくなりに調べてまとめてみました。
①フィンランドがロシアに支配されていた1809年~1917年の約100年間、ロシア皇帝がフィンランド大公も兼ねていました。
ロシア皇帝アレクサンドル2世がフィンランドを統治していた19C中頃、彼は、フィンランドに大幅な自治権を与えたということです。
例えば、独自の貨幣の導入や独自の法律の整備などを推し進めたそうです。
要するに「ロシア化政策」の真逆の方針をとったわけです。
②さらに、1863年、フィンランドに国会を再開させるなどフィンランドの発展に大いに貢献したそうです。
国会の再開は、言論の自由、思想信条の自由を大幅に認めたことになったそうです。
➂アレクサンドル2世が皇帝から去り、再び、ロシア化政策が強まると、この銅像が「自治の権利を守る反抗の象徴」としてフィンランドの人々から強く尊重されたそうです。
だから、ロシアからの支配が終わった後も、取り壊されることなく残存しているということです。

「ロシアの皇帝、ロシア人=ダメ」ということではなく、フィンランドのために尽力した一為政者(いせいしゃ)者ということでアレクサンドル2世は、現在でもフィンランドの人々から敬愛されているということです。

銅像の前で輪になっているこれらの人たちは、ぼくが大聖堂の階段から広場を眺めていた時からここにいた人たちだと思います。
かなり長い時間、熱心にツアーコンダクターの話を聞いています。
もちろん、話の中身は分かりません。
このアレクサンドル2世が、いかに、フィンランドのために尽力してくれたのかを熱心に語っているのかなと想像します。

アレクサンドル2世がすごく立派な人だったことを知り、ぼくもアレクサンドル2世と記念写真が撮りたくなりました。

場所や角度を変え何枚も同じような写真があります。
よほど、アレクサンドル2世が気になった?気に入った?ようです。

23年前と比べて一番整備されているのが、この銅像の周辺だと思います。

23年前には花壇もなければ、夜間照明もありません。
床の石畳も綺麗になっています。

でも、銅像自体は23年前と全く変わらず、フィンランド湾の方向を見つめています。

気付かないうちにだいぶ多くの人たちが広場にいます。
銅像の周りにもさっきよりも多くの人だかりが出来ています。

次から次へと同じような写真が出てきます。

寒そうな犬の写真も出てきました。

そろそろ、通りを渡って、屋外マーケットの方へ行ってみようと思います。

広場にすぐ前には、たくさんの自転車が置かれています。
フィンランドでも、シェアサイクルが進んでいるようです。

自転車の向こうに見えるトラムはレインボーカラーです。

2,30m向こうには、レトロ風なトラムが走っています。
レトロ風あり、カラフルあり、なかなか奥の深い国です。


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~屋外マーケットへ~

カタヤノッカのフェリー乗り場⇒大聖堂⇒元老院広場と来ました。

次は、地図で「Kauppatori」と書いてある「屋外マーケット」へ行ってみようと思います。

雨模様の天気のせいか、お店は、オレンジ色のテントの入り口部分しか開けていません。
まだ、8月ですが、お客さんがテント内で暖を取る様子が窺(うかが)えます。

お客さんも、外にはそんなには出ていません。

フィンランド名物ベリー類です。
1パック6€(約1030円)くらいです。

日本風に言えば、鍋物屋さんでしょうか。
テント内に食べるスペースを設定していないお店は暇そうです。
これくらい降ってくると外で食べるのは躊躇(ためら)われます。
☟このお店のメニューに翻訳アプリを当ててみました。

日本人からすると驚くべき料理があります。
少し見にくいですが、右から3列目にある「トナカイ」です。

トナカイ:ウィキペディアより

でも、フィンランド人にとっては、特別珍しくも何ともありません。
フィンランド人にとってトナカイは、牛や羊に近い存在で、食べるための家畜という位置づけだということです。
クリスマスの時、サンタさんのそりを引くために育ているわけではないそうです。
あれは、日本人の飛躍したイメージでしょうね(笑)

ウィキペディアより

余計なお世話ですが、「真っ赤なお鼻のトナカイ」はいないそうです(笑)

☟別のお店のメニューです。

パエリヤ屋さんですね。
ここにも、普通にトナカイの肉が売られています。
トナカイだからと言って特別に高いわけではなさそうです。
ミートボールと同じ値段ですからね。


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~埠頭をふらブラ~

少し寒いですが、景色が良さそうなので、海岸沿いの埠頭(ふとう)をふらブラしたいと思います。

屋外マーケットが霞(かす)んで見えるほど霧が降りてきました。

海の方に目を向けると、段々と海と空の区別がつかなくなってきました。
運気のあったスウェーデンだとこんな時には、スカッと青空になっていましたが、、
街歩きを始めると天気が悪くなるということは、やはり運気は下がっているようです。

カモメも視界が悪いのか一休みです。

どんどん、遠くが見えなくなってきます。

この辺りは、フェリーの埠頭が多く、普段はたくさんのフェリーで賑わっているようです。
でも、今日は、そんな華やかさは感じられません。

フェリーに乗ろうとしているお客さんもあまり多くないようです。

視界が悪いせいか、航行を見合わせているフェリーが埠頭に集まっています。

この青年は、
「フェリーに乗りに来たけど景色悪そうだから、どうしようかな?」
とでも考えているのでしょうか?

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~オールドマーケットホールへ~

ぼくも、そろそろ、屋根のある所に行きたくなりました。

通りの右側に、昔の駅舎みたいなお洒落な建物が見えてきました。

地図で確認すると、「オールドマーケットホール」のようです。

入口から次々に人々が入って行きます。

ぼくも、興味津々(しんしん)で入ってみることにしました。
ぼくは、買い物はほとんどしませんが、こういう市場を歩くのは大好きです。
書物やサイトには出ていないその国の特徴や人々の様子が生で見ることができるからです。

アジアのマーケットとはカオス具合が全く違います。
整然としています。
フィンランドの整然さは、国民性が出ているのかもしれません。

日本人にとって「サーモンと言えばノルウエー」ですが、どうやら、フィンランドもサーモンが名産のようです。
この売り方を見ると、「フィンランド人は大量にサーモンを食べる」ことが分かります。
このマーケットは、入ってから分かりましたが、観光客用ではなく、一般のフィンランド人の食卓用マーケットです。
本来のマーケットって地元の人向けですよね。
それが、観光客が押し寄せるようになるから、観光客用にお土産を売ることになるのですよね。

この売り場を見ても、生活感満載です。
フィンランド人の普段の食生活が垣間(かいま)見れます。

翻訳アプリでは、左は「サーモンのタルタル」、右は「手長エビ」と出てきます。
どうやら、フィンランド人は「肉食民」というより「海産物食民」のようです。
このマーケットが海沿いにあるせいかもしれませんが、、
もう一つ注目は、値段です。
左(サーモン)は1kg69€(約11900円)、右(エビ)は79€(約13600円)です。
1kgってかなりの量だとは思いますが、それにしても高過ぎませんか?
表示を変えると、左は100g1190円、右は100g1360円です。
日本のスーパーマーケット的には、黒毛和牛の肩ロースやサーロインステーキ並の高さです。
輸入物なら松茸(まつたけ)だって買えますよ。
要するに日本では高級食材です。
フィンランドの一人当たりの平均所得は約58000$(約9400万円)です。
フィンランドもまた、高所得国です。

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~スーパーへ~

今日の観光すべき予定地には全て行けたので、そろそろ、スーパーマーケットに寄って帰ろうと思います。

海岸線を歩いていたら出会ったトラム乗り場です。

ここで、トラムに乗ってスーパーに行こうと思います。

現在、赤色矢印の乗り場です。
ホテルへの帰り道にあるスーパーを調べたら、青色矢印のトラム駅にあるそうです。

こんな感じでトラム路線が、あるようです。

フィンランドでは「LiDL」というスーパーマーケットが有名なようです。

旅行者でしょうか?
スーパーの前でみんな寒そうにしています。

外観より内部は広いです。
果物や生鮮食料品もあります。

もちろん、ぼくの必需品ビールもあります。
1缶2€(約350円)から3€(約520円)くらいなので、べらぼうではないですが、やはり高いことは高いです。
(正直言うと段々、この物価に慣れてきたので、驚かなくなってきました)

日本風の握り寿司が売っています。
約7€(約1200円)です。
とんでもなく高くはないようです。

パンは、100円以下のものが、たくさんあって助かりました。

加工肉なども豊富です。

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~ホテルへの帰路~

ホテルへの帰路は、トラム6号からバス55に乗り換えれば行けるようです。

6番目の駅でちゃんと乗り換えれば問題なく帰れそうです。

買い物を終えたので、トラム乗り場まで歩きます。

途中にあった日本食レストランです。
一体、何人のフィンランド人が読めるのか分かりませんが、日本語で
「日本レストラン 古都」
と書いてあります。

結構お客さんが入っているようです。

折り鶴を見て、平和交流を思い出してしまいました。
そろそろ、やらないと、企画自体が終わってしまう気がします。

エビフライは定食ではないようですが、26.8€(約4600円)もします。
魚の蒲焼丼は15€(約2500円)、お好み焼きは15.9€(約2740円)です。
もう、いちいち「高い!」と言うのはやめます。

強い雨に当たらずにホテルに帰って来ることができました。

これだけ買って21€(約3600円)です。

これで、3食は持たせようと思います。
そう考えると、外食さえしなければ、目に余る出費ではない気がします。
スーパーマーケットで買い物をするのも凄く楽しいですしね。
(世界で最も物価が高い国々を今、巡っていますが、それもここフィンランドで一区切りです。
バルト三国に入れば、物価はかなり下がってくると思います)

今日も洗濯をしたり、明日の観光計画を立てたりしながら、早目に就寝します。

(第19話、終わりです)

(第20話は、「スオメンリンナ島へ」です)

「あきらのふらブラ旅」メニューページへ

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宮田 彰(あきら) 1961年新潟県上越市生まれ 新潟県内公立小学校教員を33年間勤める 2015年から中国上海のアメリカンスクールにて教員 2021年退職 2022年「あきらのふらブラ旅ブログ」開設 現在上越市在住

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