フィンランドの首都ヘルシンキに来ています。
観光最終日です。
スオメンリンナ島⇒ウスペンスキー寺院⇒トーベヤンソン公園
など観光して、これから、最後の観光「ヘルシンキ中央図書館」に向かいます。


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~中央駅から図書館へ~

地下鉄でのミニ旅を終えて、再び中央駅に戻って来ました。
中央図書館は中央駅のすぐ近くです。

中央駅の西側に中央図書館はあります。

想像を絶する巨大な建物です。
とても、図書館とは思えません。

正面の入口方向からの写真です。
どうやら、船をイメージしているような形です。

先端は、完全に船の帆先(ほさき)?船首?ですね。
波をかき分け、どこへでも行けそうです。

ヘルシンキ中央図書館HPより

全体が大き過ぎて写しきれないので、HPからお借りした写真です。
全体は、こんな感じです。
1,2階は船内で、その上は甲板(かんぱん)というイメージでしょうか?

ヘルシンキ中央図書館HPより

夜間のライトアップもお洒落です。
ヘルシンキのランドタワーと言っても過言ではないと思います。

ヘルシンキ中央図書館HPより

周りの環境にも配慮された造りのようです。
自動車や電車の進入を制限して、なるべく、静かで穏やかな環境の中で過ごしてもらおうという配慮が窺(うかが)えます。

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~ヘルシンキ中央図書館って?~

「ヘルシンキ中央図書館」は「世界最高の公共図書館」に選ばれた、世界的に有名な図書館です。
この図書館は、フィンランド独立100周年を記念して2018年にオープンしました。
2019年には、国際図書館連盟の「世界最高の公共図書館」に選出されました。
選出された主な理由として、以下の3点にまとめてみました。

①都市のリビングルームとしての役割
*商業主義から切り離し、誰もが自由に利用できる公共空間である点
*読書だけでなく映画館、レストラン、キッチン、ゲストルーム、ゲームクリエイト、音楽制作などが楽しめる市民の交流・創造の場となっている点
②優れたデザイン性と空間設計
*1階:交流の場、2階:制作の場、3階:「本の天国」と階ごとに明確な役割を示している点
*大量の木材とガラス、スチールを組み合わせた美しい曲線的なファサード(外観)、従来の方形の建築物ではない「船舶(せんぱく)」をモチーフにした斬新なファサードが都市のランドマークとしての機能を果たしている点
➂民主主義と教育への貢献
*フィンランド教育の理念である「誰もが平等に教育と情報の機会を得ることができる」場所として確実に機能している点
*市民の知る権利や学びを支える拠点となっている点

学習や読書など従来の図書館の役割を超え、ヘルシンキ市民の心の拠点として、ランドマークとして多大な役割を果たしていることが分かります。
ぼくは、日本で教育雑誌に取り上げられたのを見て、一度は行ってみたいと思っていました。
初めてフィンランドを訪れた23年前には、まだこの図書館はできていませんでしたからね。

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~館内へ~

早速、館内に入ってみます。
もちろん、外国人でも無料です。
面倒な登録などの作業等は一切ありません。
荷物チェックもありません。
誰もが自由に入れます。

船内のキャビンをイメージしているような空間ですね。
とても、図書館にいるとは思えません。
みんな、とてもリラックスしているようです。
穴倉(あなぐら)的な閉ざされた空間が、居心地の良さに結びつくのかもしれませんね。

階段は、上に行くにしても下に行くにしても「ワクワク感」が生まれる造りです。

3階です。
「本の天国」と呼ばれている空間です。
ようやく、書籍が現われて図書館らしさが出てきました。
書棚の高さは、120cm程度で外の景色や光を遮(さえぎ)らないようになっています。
もちろん、書棚による圧迫感もありません。

大きな窓の近くに机椅子が配置され、外の景色を見ながら読書や調べ物、創作活動ができます。

机椅子の配置にはいろいろなパターンがあり、それぞれのニーズによって選ぶことができます。

机椅子に座るのもよし!
長い木製のベンチに腰を下ろすのもよし!
クッションに胡坐(あぐら)をかくもよし!
いろいろな選択肢があるのがいいですね。

船の帆先?船首?に続く、空間です。

自由に外にも出られます。
木のぬくもりたっぷりの机椅子が、カフェのように配置されています。

記念撮影をしたくなる気持ち、よく分かります。
図書館というより、もはや観光地ですよね。

手すりもウッドデッキも四角四面に切られていない所がいいですね。
曲線美、見事です。

ウッドデッキからの眺めも最高です。
向こうに見えるのは、国会議事堂です。

寝転んでいる人、見つめ合っている人、談笑している人、、、
自由を楽しんでいる様子がよく分かります。

雨が激しくなったのかと思いましたが、雨粒のような窓ガラスです。

とうとう、船の帆先(ほさき)?船首?に来ました。
外から見た時には、こんな先端まで人が来れるとは思いませんでした。

ぼく以外には誰もここまで来る気配がありませんが、進入禁止でも何でもない空間です。
船首を独り占めです。
規制線も何もありません。
自由に入れます。

船首の方から内部を見た景色です。

かなりの傾斜ですが、危険な感じはしません。
床が滑るということもありません。
そのあたりの安全への配慮もきちんとなされていると思います。

女性たちの表情を見ると、図書館に来たという堅苦しさを感じられません。
自由で朗(ほが)らかです。
かといって、騒々しさはありません。
自由の中にも節度ある振舞(ふるまい)だと思います。

飲食は認められていますが、放置されているごみは全くありません。
自由には責任が伴うことを皆がきちんと認識しているように感じます。

音楽活動?音楽制作?なども行われていますが、音量なども節度をわきまえたものになっていると思います。

気持ちよさそうな巨大クッションです。

ぼくも疲れてきたので、居場所を決めて、少しのんびりしようと思います。
巨大クッションは、柔らかすぎず、固すぎない素晴らしい塩梅(あんばい)です。

まさか、異国の図書館で、靴を脱いで、くつろげるとは思ってもいませんでした。

本など読まなくても、精神や身体をリラックスさせるためだけに来る価値がある施設です。

ミーテングや談笑に来るだけの人もいるようです。
日本なら、少しでもしゃべると周りからの視線が刺さり、居難(いづら)くなりますよね。

実に多様な人々が多様な使い方をしている図書館だと思います。

中央駅のホームも丸見えというのもおもしろいですね。
ぼくのように乗り物好きな人間にとっては、ずっと見ていられる景色です。

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~帰路へ~

行きたかった図書館にも行けて、大満足の1日でした。
これで、フィンランド観光を終わりにしても全く後悔はありません。
少し早いですが、いつも通りスーパーマーケットに寄ってホテルに帰ろうと思います。

ヘルシンキ初日に来た、バスターミナルです。
中央駅の東側にあります。
ここから、バスでスーパーに向かいます。
今日は大型の充電式の電気バスが停まっています。

向こうに見えるのは「フィンランド国立美術館」です。
セザンヌさんやゴッホさん、ムンクさんなどの作品も見られるそうです。

この巨大なバスターミナルの周辺には、その他にも、放送局や劇場、ホテルなど国や首都の重要な施設がたくさん建っています。

昨日とは違うスーパーマーケットで買い物をして、ホテルへ帰ります。

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~ヤバい!スーツケースが開かない!~

買い物をして、無事、ホテルに戻りました。
まだ4時頃だったと思います。
明日はフィンランドからエストニアに旅立つ日です。
これから、荷造りをします。

荷造りをするため、スーツケースを開けようとした時のことです。
数字ダイヤルを合わせ、解錠(かいじょう)しようとすると「ギィー!」というような変な音がしました。
噛み合いが悪い?金具に何かが引っかかっている?ような異音です。

その時、無理をしなければよかったのかもしれませんが、大きな問題に発展するなどとは思わず、力任せに開けようとしてしまいました。
「ギギィ!」
とさっきより大きな悲鳴にも似た異音がしました。

何かがロックに噛んでいるようで開きません。
ぼくは、ここで初めて、事の重要性に気付き始めました。
そして、同じことを何度も繰り返しても状況がよくならないので、徐々に焦(あせ)りが強くなってきました。
自力では、全く開く気配がありません。
スーツケースが開かないということは、
・荷物整理ができない
・必要なものが取り出せない
・この後、まだ4か国14泊ある旅が、スムーズに進むとは思えない
などなど、いろいろ考えると、これからの旅を断念しなければならないくらいの最悪な事態だと気付きました。

そんなことに気付けば気付くほど、焦りが強くなります。
でも、焦っても事態が改善するわけがありません。
「焦るな!冷静に!」
と自分に言い聞かせながら、これからしなければならないことを考えました。
とにかく、このままにしておくわけにはいきません。
これからのやるべきことを決めなければなりません。
その時ぼくが決めた段取りです。
①とにかくスーツケースを開ける
・自力で開かないので工具を借りる
・開かなかったら開けてもらえる所を紹介してもらう
②新しいスーツケースを買いに行く
・売っている店を教えてもらう

今考えると、当たり前のことですが、異国での緊急事態に冷静さを失っていたことは間違いありません。

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~スーツケースを開ける~

運がよかったのは、この時間いつもはいないスタッフがいたことです。
この時間にスタッフがいるのは異例なのでラッキーでした。
その女性スタッフに、工具を借りることにしました。

心配そうに女性スタッフがそばで見守ってくれて、いろいろアドバイスをくれたり、スーツケースを押さえてくれたりしました。
ぼくは、かなりテンパっていましたが、
「一人じゃない」
と思えたので、凄く心強かったです。
とにかく、壊してでも開けなければならないという一心で、スーツケースを開けることに成功しました。

開いた時には、天にも昇る気持ちでした。
うれしかったです。

開け方が分かったので、再度、閉じてもう一度スムーズに開くか試してみました。
うまく開け閉めできれば、新しく買う必要がないからです。
でも、後悔しました。
閉めると、また、びくともしないくらい開かなくなりました。
再び、開ける作業のやり直しです。
一度目とほぼ同じくらいの苦労でした。
もう一度開けた後の選択肢はただ一つです。
「新しいスーツケースを買いに行く!」
これだけです。

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~新しいスーツケースを買いに~

ホテルの女性スタッフにスーツケースが買える店を紹介してもらいました。

ホテルから地下鉄「Hakaniemi駅」まで徒歩で行きました。
10分ほどかかりました。

「フィンランドのお店、日曜日はだいたい6時には閉まるよ」
と女性スタッフが言っていたので、かなり急ぎ足で歩きました。
今、5時半です。

3つ目の駅で降ります。
紹介された「NT-Bags」というお店は、駅ビルのショッピングモール内にあるということです。

ウロチョロしながらも、何人もの人に聞きながら何とか探し出しました。

店前の張り紙を見ると、確かに、日曜は6時閉店です。
あと20分くらいしかありません。
逆に考えると、運がよかったのかもしれません。
早目にホテルに戻ってきて、スーツケースの異常に気付いて、買い替えの決断をして、6時前にここにいるということは、ラッキーとしか思えません。
買い替えが出来なければ、、
と考えると、ゾッとします。

あれこれ迷っている時間はないので、
「壊れない」「一番軽い」「一番大きい」ものをリクエストしました。
熟年の店主らしき男性は、迷わず「サムソナイト」を転がしてきました。
「やはりそう来たか」
とぼくは、思いました。
サムソナイトがいいのは、ぼくでも分かっています。
でも、値段が、、
拙(つたな)い英語で、ぼくなりに精一杯、値段交渉?値引き交渉?をしました。
時間のないのも影響したのかもしれません。
360ユーロを300ユーロにまけてもらえました。
約1万円も値引きしてもらえて大満足です。

それから、付加価値税の免除の仕組みも教えてくれました。
外国人なので免税の手続きをすると25.5%の付加価値税が免除され、現金で返金されるそうです。
具体的な方法は、後で、学習することにします。
とにかく、いいお店で、いい店主に出会えてラッキーでした。

~荷造り作業~

新品のスーツケースを転がしながら、ホテルに帰ってきました。
もう、その時間には、いろいろ協力してくれた女性スタッフはいませんでした。

精神的には、非常に疲れましたが、これで何とか、旅が続けられそうです。
さあ、これから、出国準備&荷造り作業です。

(第23話、終わりです)

(第24話は、最終話「フェリーに乗ってエストニア・タリンへ!」です)

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宮田 彰(あきら) 1961年新潟県上越市生まれ 新潟県内公立小学校教員を33年間勤める 2015年から中国上海のアメリカンスクールにて教員 2021年退職 2022年「あきらのふらブラ旅ブログ」開設 現在上越市在住

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