シリーズ22の2:「欧州一筆書きの旅D2~北国一人旅~」
<オランダ・ドイツ・デンマーク編>NO10
DAY12:2025年8月19日(火)①
ドイツのケルンで2泊しました。
今日はデンマークの首都コペンハーゲンに移動する日です。
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~コペンハーゲンまで830km!~

ケルン(黄色矢印)⇒ハンブルグ(青色矢印) 約363km
ハンブルグ⇒コペンハーゲン(赤色シェイプ) 約467km
合計830kmの長旅です。
陸移動では、今回の旅、一番の長距離移動です。
何と驚くことに日本の都市で比較すると、
東京⇒札幌市(830km)
東京⇒山口市(830km)
です。
いかに遠いかお分かりいただけると思います。

☝ケルンからハンブルグまでの列車の予約内容です。
・10時11分 ケルン中央駅発
⇒(ICEで約4時間)⇒
・14時14分 ハンブルグ駅着
⇒(乗換時間40分)
*ちなみにICE(InterCity-Express)の略で、ドイツ鉄道の旅客列車における最上位の列車種別のことです。
もちろん、ドイツを中心に運行されていますが、ドイツを通る国際列車のほとんどもこのICEです。
時速は、200km~250kmと世界的にもかなり速い列車です。
*日本の新幹線は、「はやぶさ」や「こまち」の最高速度は320kmです。
(営業速度では世界最速です)
通常の新幹線の運行は260km~300kmで走行しています。

☝ハンブルグからコペンハーゲンまでの列車の予約内容です。
14時54分 ハンブルグ駅発
⇒(ECで約4時間44分)⇒
19時38分 コペンハーゲン駅到着
*ちなみにEC(EuroCity)とは、EuroCity(ユーロシティ)の略でヨーロッパの国境を越えて主要都市間を走る国際優等列車のことです。
ICEよりは若干速度は遅いですが、時速200km程度で常時走行する高速鉄道です。
トータル約9時間の列車の旅です。
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~何か変!列車が来ない!~
ぼくの乗る列車は、10時11分発です。
ホテルは、駅まで歩いて2分くらいの近さです。
10時に出ても十分に間に合うと思います。
でも、余裕を持って9時30分にはホテルを出ました。
旅は何があるか分からないですからね。

昨日、下見に来ているので、4番線に行けばいいことは知っています。
でも、念のためボードを確認してから4番線に上ります。

4番線のホームに上がってきました。
乗るのは6号車なので、ホームの大体真ん中くらいで、満を持して、列車を待ちます。
時間的にも余裕があるし、番線も間違っていません。
あとは列車が来るだけです。
準備は完璧だと思います。
ところが、なかなか列車が来ません。
20分くらい遅れるという放送は聞き取れました。
でも、10時25分になっても入線する気配がありません。
さらにさっきまでいた乗客が気付くといなくなっています。
「これは、何かある!」
と思って情報ボードのある所まで行くと、、

「何だこれ!」
と叫んでしまいました。
何と、大きなボードに「入線の変更」が出ています。
4番線に待っていても、ぼくの乗る列車は絶対に来ません。
それから、大慌ての大急ぎで重い荷物をまとめて、ホームの移動です。
そんな時に限って、4番ホームから下りるエスカレーターが止まっています。
来る時は動いていたのに、、
右肩がちぎれるくらいの力でスーツケースを持ち上げ、階段を下りていきます。
こんなに完璧な準備をしたのに乗り遅れたら、泣くに泣けません。
必死の移動です。

6番線ホームに向かって必死に上っていきます。
やはり、ぼくの乗るべき列車が既に入線しています。
「早く乗れ!」
と係員に急(せ)かされながら、6号車を探します。
座席を探し当てて座ったと同時に列車は出発しました。
「あの念入りな下見は、一体何だったんだ!?」
「早めのホテル出発と4番ホームでの余裕の待ち時間は何だったんだ!?」
と考えたら、何だか虚(むな)しくなりました。
と同時に、ドイツの列車に無性(むしょう)に腹が立ってきました。
「なんで、断りもなしに番線変えるんだ!」
「変えるならもっとしつこく放送しろよ!」
「長々と4番線に待っている外国人がいたら声くらいかけてくれてもいいだろう!」
「一緒に待っていた人は、番線が変わったよと一言くらい教えてくれてもいいだろう!」
などなど、大声で叫びたくなるくらいの心境でした。
ところが、この怒りは、この後、もっともっと大きな怒りになっていきます。
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~ドイツの列車は、一体どうなってるんだ!?~

しばらくは、順調に進んでいました。
セブンイレブンの車内の売り子がいることにびっくりしたりしながら、くつろぎの時間が訪れていました。

ところが、ハンブルグに近付いて来るにつれ、、

この辺りでは、ハンブルグには14時14分到着予定が、14時33分になるというお知らせだけでした。
19分の遅れなら、乗り換えは大丈夫だと思っていました。
乗換時間は44分もありますからね、、

ところが、、、
またしても、進んだり止まったりが、始まったのです。
そのうち、止まっている時間が長くなってきました。
原因や状況の説明は、全くありません。
一向に進む気配がないので、おかしいと思っていたら、

ハンブルグへの到着が15時01分に変わってしまったのです。
ぼくの乗るべきコペンハーゲン行きは、14時54分発です。
遅延により、とうとう、乗り継ぎが間に合わない時間になってしまいました。
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~とにかく、コペンハーゲンに着きたい!車掌との必死の交渉~
ぼくは、どうしても今日中にコペンハーゲンに着きたかったのです。
深夜に見知らぬホテルを探すのは避けたいし、
深夜に公共交通機関が動いているか分からないし、
ホテルに辿り着けない場合にはホテルをキャンセルしなければならないし、
泊まるホテルの面倒なセルフチェックインの問題もあるし、、、
(ぼくの泊るホテルにはフロントがないのでセルフでチェックインしなければなりません)
とにかく、なるべく早くコペンハーゲンに着きたいです。

通りかかったドイツ鉄道の職員にこんな質問&要求をしました。
その職員は、
「今の段階では、どうなるかは分からない。
別の列車はまだ何本かあるはず。
無料で取り直しができるかもしれない」
と、今一(いまいち)釈然(しゃくぜん)としない言い方でした。
ぼくは、異国で迷路に迷い込んだような暗い気持ちになってしまいました。
そして、かなり動揺してしまいました。

自分で調べて、次のコペンハーゲン便を入手しようとしました。
でも、ネットで入手すると、代金が返ってこない可能性があります。
なので、

別の職員に上の要求をしてみました。
「無料で取り直せるかも」を「取り直せる」と断定したのは、もちろん駆け引きです。
その職員は、
「遅延の対処方法について全く聞いていない。
わたしには、どうすることもできない」
との回答でした。
無責任、極(きわ)まりない返答です。
ドイツ鉄道職員としての自覚も責任感も感じられません。
困っている乗客に対してどうにか力になろうという意志が感じられません。
どこかに連絡を取るとか、決定権のある人に電話をするとか何らかのアクションをしてくれたらこんな気持ちにはなっていなかったと思います。

列車の職員たちは、いろいろな乗客から声をかけられて、面倒くさそうでした。
「もういい加減にしてくれ」
という心の声が聞こえそうなくらいの態度と表情です。
でも、
「いい加減にしてくれ」
と叫びたいのは、ぼくたちの方です。
・列車の遅れの原因も知らせず、
・今後の方策も示してもらえず、
・謝罪の言葉もないし、
・謝罪の気持ちも感じられない、
ただただ待たされるだけで不安だけが膨(ふく)らんでいく乗客の気持ちになってほしいです。
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~ドイツの嫌なところ~
ぼくは、はっきり言って、この旅でドイツやドイツ人のイメージが180度変わってしまいました。
この頃には「ドイツの列車には金輪際(こんりんざい)乗りたくない」
とまで思うようになっています。
そして、ドイツやドイツ人が嫌いになっていました。
余談(よだん)ですいませんが、旅から帰ってきた後、「ドイツの嫌なところ」をAIに聞いてみました。

5番に注目ください。
「やはり、そうなのか」
という感じです。
この旅の前までは、ドイツ人はルールを重んじる厳格な国民が多いと思っていました。
日本人の次に時間に敏感で時間をよく守る国民かと思っていました。
でも、それは、どうやら、ぼくの大きな勘違いだったようです。
「ドイツは電車が時間通りに来ない国」は、もはや多数意見のようです。
愚痴(ぐち)はこの辺で終わりにします。
さて、この後、ぼくは無事にコペンハーゲンまで行けるのでしょうか?
顛末(てんまつ)は次回に譲ることにします。
(第10話、終わりです)
(第11話は、「ハンブルグでの乗り換えは?」です)
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